とは学

「・・・とは」の哲学

グローバル化とは

1.グローバル化とは、
「一物一価の世界に巻き込まれてしまうこと」です

2.グローバル化とは、
「通貨と言語が、一元化、集約化していくこと」です

3.グローバル化とは、
「空間と時間の拡大がもたらすもの」です。『遠く』『速く』の最新技術を駆使したものが勝つのです

4.グローバル化とは、
「ローカルの価値を高めるもの」です。ローカル化とは、「グローバルの価値を高めるもの」です

議論とは

1.議論とは、
「相手の意見の矛盾点を、客観的なデータを使い、論破していくこと」です

2.議論とは、
「口で論理を伝えるもの」です。同時に、「身体を使って、感情を伝えるもの」です

3.議論とは、
「長期的な勝ち負けも考えて、するもの」です。相手の逃げ道を残しておかないと、恨まれるものです

4.議論とは、
「お互いが正々堂々と受けて立つことによって、成立するもの」です

5.議論とは、
「欲望を肯定することで、成立するもの」です。きれいごとばかり言う人とは、議論はできないものです

6.議論とは、
「言葉のスポーツ」です。激しく言い争った相手に、怒りや憎しみを持つのは、議論の精神に反するものです

規律とは

1.規律とは、
「支配者に押しつけられたルール」です。自律とは、「自分で決めたルール」です。規律と自律は、大きく違うものです

2.規律とは、
「自由に生きている人はみんな守っているもの」です。自堕落では、自由は楽しめないものです

3.規律とは、
「価値を生むもの」です。やり放題、し放題では、価値は生まれてこないものです

4.規律とは、
「品質や美しさを維持するために必要なもの」です。人間は怠け者で愚か者だからです

共生とは

1.共生とは、
「持ちつ持たれつの関係のこと」です。仲がいいだけのものではないのです

2.共生とは、
「せめぎ合っている中で、バランスがとれている状態」です。静止してる状態ではないのです

3.共生とは、
「競い合いながら、我慢しながら、相手と共に生きていること」です。結構ストレスがたまるものです

4.共生とは、
「好き嫌いの感情ではなくて、損得の勘定で、相手と折り合いをつけながら、生きていくこと」です

規則とは

1.規則とは、
「他人に守らせたいためにつくるもの」です。自分が守りたいためにつくったものではないのです

2.規則とは、
「勝ったものが自分が有利になるようにつくるもの」です。その結果、勝ったものがますます有利になっていくのです

3.規則とは、
「責任を取りたくない人が言い逃れをするためにつくったもの」です

4.規則とは、
「人間がやらかしそうなことを想定してつくるもの」です。人間の愚かさを知らない人に規則をつくらせてはいけないものです

5.規則とは、
「つくった本人が守らなければ、誰も守らなくなるもの」です。本人が守れないような規則はつくらせないことです

6.規則とは、
「作った人と守っている人がいるもの」です。作り変えられていない規則をクソ真面目に守っている人は時代遅れの人です

7.規則とは、
「違反にならない程度に守ればいいもの」です。守ることばかりにこだわっている人は、人生の戦いには勝てないものです

8.規則とは、
「不必要なものをそのまま放置していれば、必要なものまで、守られなくなるもの」です

9.規則とは、
「つくったままにしておくと、抜け道を見つけ、悪用してくるズルイ奴が出てくるもの」です。規則は修正を繰り返さないといけないものです

学歴とは

1.学歴とは、
「人生を負けにくくするための手段になるもの」です

2.学歴とは、
「出世するための手段ではなく、降格しないための手段になるもの」です

3.学歴とは、
「お金を稼ぐのに必要な手段」です。学問とは、好きでないと続かないものです。学歴と学問は一致しなくてもいいのです

4.学歴とは、
「いい遺伝子を求める人に欲しがられるもの」です。容姿や才能と同じようなものです

革命とは

1.革命とは、
「若者の情熱が引き起こすもの」です。平和とは、「既得権者のズル賢さによって守られるもの」です。平和が必ずしも正しいわけではないのです

2.革命とは、
「偏った考えを頑なに信じてきたものが起こすもの」です。頭がよくて要領のいい人たちは、革命なんか起こさずに、体制側につくものです

3.革命とは、
「秩序の維持に重きをおきすぎて、不平等の是正を怠ったときに起きるもの」です

4.革命とは、
「頭のいい不遇の人たちが起こすもの」です。頭のいい人が進路のミスマッチを起こさない政策が必要です

5.革命とは、
「仕事がなくて都会に出てきた暇な男が起こそうとするもの」です

格差とは

1.格差とは、
「拡大していくもの」です。平等とは、「格差の拡大を防ぐための理想論」です

2.格差とは、
「長年の積み重ねによって生じるもの」です。若者の格差よりも、高齢者の格差のほうが深刻度が高いものです

3.格差とは、
「他人と比較することで生まれるもの」です。他人は他人、自分は自分という人には格差の意識はないものです

4.格差とは、
「労働者が資本家のやり口を勉強しなかったから、起きてしまったもの」です

5.格差とは、
「中流階級の人たちが、上流階級の人たちにカネを巻き上げられて、下流階級に落ちてしまった結果、起きたもの」です

6.格差とは、
「中流階級の人たちが、専門職、技術職を目指さないで、一般職を目指した結果、起きたもの」です

7.格差とは、
「待っていても、解消しないもの」です。「野心を持たないと、解消できないもの」です

8.格差とは、
「違った者同士に感じるのではなく、似た者同士の中で感じるもの」です

脅しとは

1.脅しとは、
「数や力が劣っている場合、敵の戦意を喪失させる有力な手段になるもの」です

2.脅しとは、
「相手に恐怖を想像させること」です。だから、恐怖を想像させるように演じるものです

3.脅しとは、
「違法スレスレ程度に、相手をおじけさせる行為」です。だから、脅す人は、法律をよく学んでおくものです

4.脅しとは、
「手を出す一歩手前が一番怖いもの」です。ちらつかせるのが最高のテクニックです

噂とは

1.噂とは、
「『えっ!』と驚くことが、『ねえねえ知ってる?』と、口づてに伝わっていくこと」です

2.噂とは、
「『ここだけの話』『言わない約束』という会話で、広まっていくもの」です

3.噂とは、
「人々の不安や恐怖に訴えると、急速に広まっていくもの」です

4.噂とは、
「トップとビリの人に立てられるもの」です。目立たなければ、噂は立てられないものです

5.噂とは、
「自分の秘密をポロリと漏らしてしまったら、何倍にも膨らんだ話になって戻ってくるもの」です

田舎とは

1.田舎とは、
「都会で『個性的』と言われる人を、『変人』と言ってバカにするところ」です

2.田舎とは、
「面倒くさがり屋で合理主義的な考えの人には住めないところ」です

3.田舎とは、
「過剰なおせっかいをしてくるところ」です。それが嫌な人たちは、都会に逃げ出してくるものです

4.田舎とは、
「その煩わしい人間関係さえなければ、いいところ」です

一極集中とは

1.一極集中とは、
「『独り占め』の容認と、『差別』の放置と、弱い者を『いじめ』てきた結果の現象」です。つまり、人が冷酷だった証拠です

2.一極集中とは、
「えこひいき、身びいきしたので、生じたもの」です。合理性を欠いた行動の末路です

3.一極集中とは、
「掠奪した結果、起こる現象」です。掠奪し尽くしたとき、一極集中は終わるものです

4.一極集中とは、
「崩壊を促すもの」です。多極分散とは、「崩壊を防ぐもの」です

5.一極集中とは、
「騙されやすい国民が多い国で生じているもの」です。民主主義が正しく行われていない国の末路です

6.一極集中とは、
「民主主義が機能不全に陥っていることの証明」です。政治が力不足なのです