とは学

「・・・とは」の哲学

値段とは

1.値段とは、
「高値であっても、安値であっても、それが適正価格ということ」です

2.値段とは、
「期待と思惑という、目に見えないものが売買されて、決まるもの」です

3.値段とは、
「誰もマネのできないものを不足気味につくれば、言い値を通せるもの」です

4.値段とは、
「『自分の論理を優先する』『代表としての使命感を持つ』ことで、高く決まっていくもの」です。つまり、『自信』と『覚悟』が高めるものです

5.値段とは、
「価値だけでは決まらないもの」です。流行、知名度、権威、肩書なども値段を決める重要な要素です

6.値段とは、
「経営能力のない人では決められないもの」です。市場と需要、投資と償却、経費と供給能力など、すべてを考えて、決めるからです

偽物とは

1.偽物とは、
「初めに本物を見て、それに触れてみたら、分かるもの」です。本物に触れないで、鑑識眼は養われないものです

2.偽物とは、
「売っている人の表情、服装、言葉遣い、売っている店の周辺環境などに違和感があるもの」です。そこをじっくり見れば、わかるものです

3.偽物とは、
「ズルさを心のどこかに隠し持つ人を騙しにかかるもの」です

4.偽物とは、
「いいものを安く買いたいという欲望につけ入ってくるもの」です

貪欲さとは

1.貪欲さとは、
「何でも欲しい、いっぱい欲しい、さらにいいものがあったらもっと欲しい、ということ」です

2.貪欲さとは、
「馬力と燃費のようなもの」です。それがあれば、力強く、遠くまで走り続けられるものです

3.貪欲さとは、
「1円でも安く、1mでも近く、1秒でも短く、1点でも多くが、目安になるもの」です

4.貪欲さとは、
「商売では、利益率に現れるもの」です。カッコつけていても、利益率の高い商売をやっている連中は強欲な人たちです

デフレとは

1.デフレとは、
「禁欲競争の現象」です。インフレとは、「貪欲競争の現象」です

2.デフレとは、
「リスクをとらない人が多いことで起きる現象」です。インフレとは、「リスクをとる人が多いことで起きる現象」です

3.デフレとは、
「真面目な人たちが、生真面目な会社で、クソ真面目に働くから起きるもの」です。一攫千金を狙う不真面目な人がデフレを解消するものです

4.デフレとは、
「銀行の融資先がなくなることで、起きてくる現象」です

5.デフレとは、
「モノを安く買えるけれど、代わりに、自分も安く買われてしまう状態のこと」です

6.デフレとは、
「弱者を追い出すもの」です。インフレとは、「弱者を受け容れるもの」です。どっちがいいかよく考えるべきです

7.デフレとは、
「カモにする人とカモにされる人を明確に分けるもの」です。デフレ下では、気づかないうちに、ズル賢い奴のカモにされているものです

8.デフレとは、
「『後が楽になる』ビジネスだけを繁盛させるもの」です。それに対応できないビジネスは、『値下げ』して乗り切るしかないものです

チャンスとは

1.チャンスとは、
「裏口や勝手口にあるもの」です。正門玄関からは、なかなかたどり着けないものです

2.チャンスとは、
「みんなが嫌がる仕事や急を要する仕事をやることで、巡ってくるもの」です

3.チャンスとは、
「ピンチのときに巡ってくるもの」です。そのとき、意識が変わるからです

4.チャンスとは、
「目の前にあるもの」です。それに気づく人がいないだけです

5.チャンスとは、
「成功した人の近くで、その成功を『自分のことのように喜ぶ』ことで、巡ってくるもの」です

相場とは

1.相場とは、
「『値動きの幅』や『出来高』よりも、『時間のサイクル』を重視したほうがいいもの」です

2.相場とは、
「時間を強く意識することが大切なもの」です。時間の流れで、決断したほうがうまくいくものです

3.相場とは、
「世間で言う『買い時』が自分の『売り時』で、世間で言う『売り時』が自分の『買い時』のもの」です。性格が悪くないと、相場は張れないものです

4.相場とは、
「『大底』や『天井』近くで、出来高が増え始めたときが狙い目のもの」です。そこまで待つには忍耐がいるものです

5.相場とは、
「上昇期待と資金流入があれば、上がり続けるもの」です。下がるのは、資金流出したときです

6.相場とは、
「上がったものは必ず下がり、下がったものは必ず上がるようにできているもの」です

7.相場とは、
「人の心の揺さぶりで狂うもの」です。数学や物理学のように、法則化できないものです

8.相場とは、
「その感覚が、家の売買、車の売買、食品スーパーの惣菜の割引を予測する上でも、役に立つもの」です