とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

『その恋の結末、90%予測できる-恋愛テストで今度こそ見つかる』

その恋の結末、90%予測できる―恋愛テストで今度こそ見つかる、あなたに最適な相手その恋の結末、90%予測できる―恋愛テストで今度こそ見つかる、あなたに最適な相手
(2006/07)
エイドリアン・バージェス

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著者のエイドリアン・バージェス氏は、イギリスとアメリカに拠点を置く、オーストラリア出身のジャーナリストです。

著者は、「幸せな関係を築いているカップルほど、何も頑張っていない」という事実を検証するために、この本を書きました。

幸せな関係を築くパートナー探しにおいて、参考になった箇所が15ほどありました。「本の一部」ですが、紹介したいと思います。



・恋人と長続きするかどうかは、その人といつ、どのような場面で出会ったかによって、ある程度予測可能。失恋直後に出会った相手とは、たいてい長続きしない

・物事が順調で、冷静に判断できる精神状態のとき、人は情熱的な恋をしない。不安や嫉妬、孤独、恐怖、悲しみ、羞恥心などの心の動きには、肉体を攪乱する作用がある。人は、ストレスにさらされているときに恋しやすい

・安定した結婚生活を送っているカップルは、結婚前に平均44カ月かけて交際していたのに対し、離婚に終わったカップルは平均29カ月と、相対的に交際期間が短い

・自分をつまらない人間だと思う人(つまり、自尊心のない人)は、つまらない相手を選ぶ傾向がある

・自信と独立心のある人には高いメイト・バリュー(連れ合いとしての価値)がある。また異性にモテる人もメイト・バリューが高い。女性は、男性が自分以外の女性に好かれているのを知ると、その男性とのデートに積極的になる

・家族や友人のツテによるパートナー探しは、安全性が高い。身近な人の紹介だと、極端な変わり者やひどい嘘つきは、ある程度避けられる

・愛が幸せに続くかどうかを見極める重要な要素は、共通の余暇の過ごし方にある。波長が合うカップルは、基本的な信念や価値観が一致している

・金銭問題に次いで、口論の原因の二番目は、整理整頓や衛生状態に関する個人的習慣

・家事労働と子供の世話に関する意見の不一致が、近年離婚率が急上昇した原因

・男性が定期的に家事をすることが、二人の関係が長続きするバロメーター。たとえ妻の収入が夫の2倍あっても、離婚率は上昇していない

・愛をつなぎとめるのにいちばん威力を発揮するのはお金。人は、住居や、株、貯金などを共有していれば、少しくらいのことで別れたりしない。カップルが財布をひとつにするという行為は、その恋愛に投資がなされていることを示す重要な指標

・浮気をするのは、二人の仲がよくないためと思われがちだが、不倫に走るのは、孤独を感じるから。二人の仲を壊す要素で、もっとも深刻なのが孤独感

・理想のパートナーにめぐりあえない人は、回避型であることが多い。心の奥底にある、いつか捨てられるのではないかという不安のせい

・カップル両方の合意で別れるケースは全体の15%にすぎない。これは、6組中5組のカップルが、片方が関係を継続させたいと考えているということ



生涯を共にできる良きパートナーを得ることができれば、人生の幸福は半分手に入れたのも同然です。

この幸福は、努力ではなく、賢明な判断によって手に入れることができるのかもしれません。ある意味、いちばん手に入れやすい幸福です。

この本を読めば、良きパートナー探しの道筋が見えてくるように思います。独身者には、大事な本ではないでしょうか。
[ 2011/02/08 07:53 ] 人生の本 | TB(0) | CM(0)
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