とは学

「・・・とは」の哲学

『天才投資家「お金と人生」の名語録』桑原晃弥

天才投資家「お金と人生」の名語録 ウォーレン・バフェットから、ジョージ・ソロスまで (PHP文庫)天才投資家「お金と人生」の名語録 ウォーレン・バフェットから、ジョージ・ソロスまで (PHP文庫)
(2013/06/05)
桑原 晃弥

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バフェットやソロス、是川銀蔵など、古今東西の天才投資家13人にスポットを当て、彼らの名言を拾い集めた書です。

成功だけでなく失敗も、よく描かれているように思います。この貴重な名言の数々をまとめてみました。



・「相場に勝つ必要はない。勝たなければならない相手は私自身。自分の中の感情の起伏」(ジェシー・リバモア)

・「片手間に相場を張る人間は山ほどいるが、相場を張る技を磨くことにフルタイムで取り組む者は数えるほどしかいない」(ジェシー・リバモア)

・「情報はすべて危険である。情報はあらゆる形態を装い、採用をもちかける」(ジェシー・リバモア)

・「大衆と同じバスに乗っていても、時期が来たらいつでも、そこから飛び降りようと身構えている。そして、逆方向に進む結果となることも恐れはしない」(ジェシー・リバモア)

・「考えを巡らすことで、金が儲かるわけではない。ひたすら待つことで金が手に入る」(ジェシー・リバモア)

・「経済の実態は学問で説かれるような決まりきった変動はない。一つとして同じ形の経済変動はない、というのが経済の実態」(是川銀蔵)

・「自分で一度確信したことを、他人の横やりで曲げてしまうことは結局、研究、分析、判断がまだ、そこまで行きついていないということ」(是川銀蔵)

・「人の何倍も大儲けしようと思ったら、やはり、金儲けには思想が必要」(是川銀蔵)

・「テンバガー(10倍上がる株)を見つけるには、まず自分の家の近くから始めること」(ピーター・リンチ)

・「大切なのは、数字を手に入れるかどうかではなく、手に入れた数字が、十分に信頼できるものかどうか」(フィリップ・フィッシャー)

・「分散投資にこだわるあまり、よく知りもしない会社に投資するほうが、はるかに危険」(フィリップ・フィッシャー)

・「どんな場合にも使える物差しはない。最終的には、自分の生き残り本能に頼るしかない」(ジョージ・ソロス)

・「重要なことは、正しいか、間違っているかではない。正しい時にいくら稼ぎ、間違っている時にいくら損をするか」(ジョージ・ソロス)

・「不安が大きければ大きいほど、より多くの人々が市場のトレンドに影響される。そして、トレンドを追う投機が大きければ大きいほど、状況はより不安定となる」(ジョージ・ソロス)

・「社会通念や常識と呼ばれるものが間違っていることなんかしょっちゅう」(ジム・ロジャーズ)

・「大勢に従って成功した者は、今まで誰一人としていなかった」(ジム・ロジャーズ)

・「まずまずの企業を素晴らしい価格で買うよりも、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うほうが、はるかに良い」(ウォーレン・バフェット)

・「リスクは、自分が何をやっているか、よくわからない時に起こるもの」(ウォーレン・バフェット)

・「最も重要なのは、自分の能力の輪をどれだけ大きくするかではなく、その輪の境界をどこまで厳密に決められるか。自分の輪をカバーする範囲を正確に把握していれば、投資は成功する」(ウォーレン・バフェット)

・「優秀なトレーダーは、成功例よりも失敗のほうをよく覚えている」(マイケル・スタンハイト)

・「欲しいものを手に入れる一番確かな方法は、欲しいものに相応しい人間になろうと努力すること」(チャーリー・マンガー)



すべての成功の要因は外部にあるのではなく、自分自身という内部にある、ということを感じる本でした。

あまり夢のない話ですが、自分自身という内部の力を蓄えていかない限り、外部のものを獲得しようとするのは難しいのかもしれません。


[ 2014/02/17 07:00 ] 投資の本 | TB(0) | CM(0)
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