とは学

「・・・とは」の哲学

『教養が滲み出る極上の名言1300』斎藤茂太

教養が滲み出る極上の名言1300教養が滲み出る極上の名言1300
(2004/08)
斎藤 茂太

商品詳細を見る

本書は、名言というよりか、名文句といったほうがいいのかもしれません。つまり、声に出して読む名言だと思います。

本書には、それぞれの分野で、抜きん出た才能を発揮した人たちが、古今東西網羅されています。それらの一部を要約して、紹介させていただきます。



・どんなバカでもヘンテコリンでも、女と付き合うほうがおもしろい。男と付き合うくらいなら、うちへ帰って本を読む(萩原朔太郎)

・人間を誘惑することのできないような者は、また人を救うこともできない(キェルケゴール)

・恋よりも虚栄のほうが、より多くの女を堕落させる(デファン夫人)

・嫉妬の裡(うち)には、愛よりもうぬぼれが、より多く入っている(ラ・ロシュフコー)

・社交の秘訣は、真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも、相手を怒らせないようにすることのできる技術である(萩原朔太郎)

・希望は不幸な人間の第二の魂である(ゲーテ)

・役者と思ったらあかん。人気商売と思わないかん。それなら人の気に入るようにすること(藤山寛美)

・最高に到達せんと欲せば、最低より始めよ(P・シルス)

・泥中にして、清く、白し(田宮虎彦)

・真の勇気とは、全世界を前にして為し得ることを、目撃者なしにやってのけることにほかならぬ(ラ・ロシュフコー)

・若者たちはすべて家出すべき。そして、自分自身を独創的に「作りあげていく」ことに賭けてみなければならない(寺山修司)

・諸君、謀叛を恐れてはならぬ。自ら謀叛人となることを恐れてはならぬ。新しいものは常に謀叛である(徳富蘆花)

・芸人というのは、売れているときはわがままでいい。売れなくなったら、いくら八方美人をしていても捨てられる(古今亭志ん生)

・僕ぐらい僕に似ていない者はない(ルソー)

・人は生きねばならぬ。名は揚げねばならぬ。金はもうけねばならぬ。命がけの勝負はしなければならぬ(徳富蘆花)

・悪とは何か?弱さから生ずるいっさいのもの(ニーチェ)

・知はいつも情に一杯食わされる(ラ・ロシュフコー)

・大いなる知はおっとりと落ち着き、小さき知はあれこれと気を配る(荘子)

・たった一冊の本しか読んだことのない人間を警戒せよ(ディズレーリ)

・わけのわかった人は、自分を世の中に適合させる。わからず屋は自分に世の中を適合させようと頑張る。だから、すべての進歩はわからず屋のおかげである(バーナード・ショー)

・この世で成功するには二つの道しかない。一つは自分の勤勉によるもの。一つは他人の愚かさによって儲けること(ラ・ブリュイエール)

・金は自分で稼ぐもの。名誉は人がくれるもの(J・チャンドラー)

・金持ちでも貧乏人でも、強い者でも弱い者でも、遊んで暮らしている市民はみんな詐欺師だ(ルソー)

・貧困は不正なことを教える(セネカ)

・欲は出したらあかん。欲は持っておくものや(鈴木啓示)


愛、人生、金、運、勝負、幸せ、自由、労働、人間関係など、さまざまな事態が身に起こっても、本書にある言葉が、励まし、慰め、気づかせてくれるように思います。

昔の人も、みんな悩んで大きくなりました。その人たちが残してくれた言葉を参考にし、また、あやかって生きていきたいものです。


[ 2013/10/07 00:38 ] 人生の本 | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL