とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

威張る人とは

1.威張る人とは、
「威張りたい人のこと」です。ふだんは、おとなしい人です

2.威張る人とは、
「正論を吐くことしか楽しみがない人」です

3.威張る人とは、
「自分より強い人が周りにいないかを確認している人」です

4.威張る人とは、
「偉い人には、腰が低いもの」です。「上下関係を意識している人」です

5.威張る人とは、
「時代や環境が変わっていくことを理解していない人」です。「いずれ滅んでいく人」です

厚かましい人とは

1.厚かましい人とは、
「人を舐めているもの」です。そういう人に、優しく接すれば、より一層、舐めてくるものです

2.厚かましい人とは、
「自分を平凡な人物と考えていないもの」です。しゃしゃり出るのは、自分を偉いと思っているからです

3.厚かましい人とは、
「他人の時間を盗むだけでなく、気分まで害する人」です

4.厚かましい人とは、
「弱い者を見つけ出し、骨までしゃぶろうとする人」です。強い者を前にすれば、すたこら逃げるものです

5.厚かましい人とは、
「隙あらば、自分の失敗や不幸をネタにして、話に割り込んでくる人」です

6.厚かましい人とは、
「野心が口に出てしまうもの」です。ズル賢いい人とは、「野心を隠しとおすもの」です。ズル賢い人のほうが一枚上手です

礼儀とは

1.礼儀とは、
「心の内と手の内を見せない術」です

2.礼儀とは、
「将来敵になるかもしれない相手にこそ、大事なもの」です

3.礼儀とは、
「利己主義者が、自分を隠すために必要なもの」です

4.礼儀とは、
「付き合って得になる人には、怠ってはいけないもの」です。「付き合って何の得にもならない人には、怠ってもいいもの」です

5.礼儀とは、
「足を引っ張られないようにするには、目下の親しくない人にも怠ってはいけないもの」です

優越感とは

1.優越感とは、
「頂上にいて、次に登頂してくる人たちを、冷たく見下しているようなもの」です

2.優越感とは、
「『かわいそうに』と人を見ること」です。『かわいそうに』には、差別の感情が含まれているものです

3.優越感とは、
「資本主義社会の基盤になっている感情」です。誰もが優越感に浸りたいと頑張っているのが、資本主義社会です

4.優越感とは、
「有している人に品格が備わっていなければ、醜く見えるもの」です

[ 2018/11/27 08:00 ] や・ゆ・よ・とは | TB(0) | CM(0)

面接とは

1.面接とは、
「食いつきそうな『お題』を散りばめて、面接官に質問をさせることができれば、うまくいくもの」です。釣りとよく似ているものです

2.面接とは、
「喋りすぎは禁物のもの」です。質問されたことだけ答えるようにすればいいものです

3.面接とは、
「自分の言い分と、自分の気持ちを伝えるのに、またとない機会」です。そう思って臨むものです

4.面接とは、
「顔と言葉で、判断されてしまうもの」です。言葉の使い方に人格が表われやすいものです

マナーとは

1.マナーとは、
「相手より先に笑顔になること、相手より先に会釈すること、相手より先に声をかけること」です。やる気があれば、誰でもできる簡単なことです

2.マナーとは、
「『見た目』にすでに表れているもの」です。服装も化粧もマナーのうちです

3.マナーとは、
「どんな相手にも、笑顔のふりをし、礼儀正しいふりをし、どんな話にも耳を傾けるふりをすること」です。ふりを真面目にやるのがマナーなのです

4.マナーとは、
「相手の時間を奪わないことを心がけること」です

ほめるとは

1.ほめるとは、
「相手の隠れた美点や長所を発見してあげること」です。観察力がないとできないものです

2.ほめるとは、
「相手の違った側面を探して、口にすること」です。『本当は○○なのでは?』と言ってあげると喜ぶものです

3.ほめるとは、
「過去と現在を比較して、言葉にしてあげること」です。ずっと関心があることを言葉で示すものです

4.ほめるとは、
「相手の自慢に感心してあげること」です。感心には尊敬の念が含まれているので、みんな喜ぶものです

5.ほめるとは、
「言葉でなくても、しぐさでもできるもの」です。『ほめしぐさ』は効果が高いものです

6.ほめるとは、
「自信を与えるもの」です。叱るとは、自信をなくさせるものです。消極的な人はほめて、その気にさせ、積極的な人は叱って、反省させるものです

7.ほめるとは、
「相手のその後の人生を大きく変えるもの」です。ほめた一言は、本物の『お守り』よりも効能があるものです

8.ほめるとは、
「カネも使わず、カラダも使わず、相手の優越感を高めてあげられる行為」です

9.ほめるとは、
「自信がある人のする行為」です。けなすとは、「自信がない人のする行為」です

偏見とは

1.偏見とは、
「知らず知らずのうちに、人や物を評価していること」です。そのほとんどが、幼少期に教えられたことによるものです

2.偏見とは、
「自分に損を与えそうな人にするもの」です。「得を与えてくれそうな人にはしないもの」です

3.偏見とは、
「自己正当化の裏返し」です。臆病者によく現れる症状です

4.偏見とは、
「発言者の言葉の端々に出てくるもの」です。隠そうとしても、すぐにわかるものです

文章とは

1.文章とは、
「目の前に人がいると思って、話しかけるように書くもの」です

2.文章とは、
「誰かに向かって書くもの」です。書く対象を明確にしないと、書けないものです

3.文章とは、
「映像を目に浮かべて、その状況を克明に書き記すもの」です

4.文章とは、
「思いついたことを一気に書き上げ、後で修正すれば、うまく書けるもの」です

5.文章とは、
「義憤がないと、すらすら書けないもの」です。怒りは文章を書くエネルギーです

6.文章とは、
「それが単純であればあるほど、感情的であればあるほど、強く伝わっていくもの」です

7.文章とは、
「短く、リズムよく、起承転結にまとめるもの」です。文章は読まれてナンボのものです

秘密とは

1.秘密とは、
「絶対に漏れるもの」です。秘密を打ち明けた人のほうが悪いのです

2.秘密とは、
「漏らしてしまったら、事実以外の部分も付け加わって、大きく膨らんでいくもの」です

3.秘密とは、
「全部明かしてはいけないもの」です。まだ何かありそうだ、下手に手を出せば反撃されそうだ、と思わせておくものです

4.秘密とは、
「聞いてもいけないし、話してもいけないもの」です。秘密を共有することは、行動や運命も共有することを意味するのです。危険です

話し合いとは

1.話し合いとは、
「時間を割くメリットがありそうだから、するもの」です。メリットのなさそうな人とは、しないものです

2.話し合いとは、
「言い争いの後にするもの」です。最初から話し合おうなどと思うと、不利になるだけです

3.話し合いとは、
「わかりあえない人同士が、わかりあおうとすること」です。根気が要るものです

4.話し合いとは、
「一般化、単純化、客観化する努力が必要になるもの」です

話とは

1.話とは、
「大勢の前でも、一対一で語りかけるようにするもの」です

2.話とは、
「目(色、明るさ、大きさ、動き)、耳(音、声、音楽)、鼻(におい、香り)、口(味、甘苦酸辛)、手(温度、柔かさ、感触)の五感を駆使するもの」です

3.話とは、
「相手の目に浮かぶように語り、緊張させながら進め、最後に『落とす』もの」です。オチがないと締まらないものです

4.話とは、
「落語の謎かけのように、『・・・とかけて』で間をおき、『その心は・・・』でオチをつければ、聞き手は知りたくなるもの」です

5.話とは、
「額面通りに受け取ってはいけないもの」です。人は、力がないとき、強気の発言をし、力があるとき、弱気の発言をするからです

6.話とは、
「自慢話と、くどい話が嫌われる代表格」です。老いてくれば増えてくるので、注意が必要です

付き合いとは

1.付き合いとは、
「『ギブアンドテイク』『フィフティフィフティ』『ウインウイン』を築いていかないと、長続きしないもの」です

2.付き合いとは、
「恥をさらし、腹を割って話さないと、進展していかないもの」です

3.付き合いとは、
「けなされることを怖れて、誉められることを喜んでいたら、形式だけになるもの」です

4.付き合いとは、
「付き合ってから嫌われるよりも、付き合わずに嫌われたほうがラクなもの」です

5.付き合いとは、
「最初は強引に誘い、その後は適度な距離感を保つのがいいもの」です

6.付き合いとは、
「やる気のある人とするもの」です。『頭がよくても、やる気のない人』とはしてはいけないものです

7.付き合いとは、
「嫉妬を上手に避ける術を身につけておかないと長続きしないもの」です

沈黙とは

1.沈黙とは、
「悪口を言いたいのを抑えているだけのもの」です

2.沈黙とは、
「言いがかりを免れる大事なコミュニケーション手法」です。沈黙に勝るものなしです

3.沈黙とは、
「意志疎通をはかれなかったときに起こるもの」です。意味をわからせるのは難儀なものです

4.沈黙とは、
「よからぬことが起こる暗示」です。悪い前触れかもしれないものです

頼まれごととは

1.頼まれごととは、
「プライドをくすぐるもの」です。頼まれるということは、評価されたことに違いないからです

2.頼まれごととは、
「自分が必要とされているということで、うれしいもの」です。その頼まれごとで、お金をもらえたら、もっとうれしいものです

3.頼まれごととは、
「サービスとして、今やほとんどお金で買えるもの」です。頼み頼まれは、日常生活を煩わしくするだけなので、断ったほうがいいものです

4.頼まれごととは、
「断ると、気まずくなるもの」です。だから、要領のいい人が頼んでくるのは、そのためです

相談とは

1.相談とは、
「自分の考えが正しいことを確認しに来るもの」です。正しさの『太鼓判』をもらって、背中を押してくれるのを望んでいるのです

2.相談とは、
「『正しさ』を聞きに来るわけではないもの」です。説教されたくはないのです

3.相談とは、
「同調してほしいから来るもの」です。だから、相談者の意見に逆らわないことです

4.相談とは、
「具体的なアドバイスをしなくても、『○○なの?』『わかる、わかる』『私もそう思うわ』と言うだけで、いいもの」です

5.相談とは、
「まず、相手の話を整理し、相手がわからないうちに、適切な方向に導くこと」です

6.相談とは、
「相手の話をよく聞いて、相手が自分で解決できるように導くこと」です

7.相談とは、
「相手の苦労話、自慢話が終わった後に、そっと一言添えるのがいいもの」です

8.相談とは、
「お金の絡む内容が大半のもの」です。相談員は、お金で苦労した人でないと務まらないものです

9.相談とは、
「相手が後でスッキリした顔になるのがいいもの」です。相手のためになったかどうかは、二の次です

説教とは

1.説教とは、
「自分は欲を捨て切れていないのに、相手には欲を捨てるように求めること」です

2.説教とは、
「成功した人に、させたらいけないもの」です。調子に乗るからです

3.説教とは、
「過去に活躍した人が、現在活動している人に言う文句のこと」です。説教が増えてきたら、引退するときです

4.説教とは、
「例えを上手にしないと、聞いてくれないもの」です。説教のし方が上手な人だけがやればいいものです

信頼とは

1.信頼とは、
「自分でアピールしても、生まれないもの」です。自分の周りのヒト、モノ、コトで判断されて、生まれるものです

2.信頼とは、
「いい点も言うけれど、ダメな点も同時に言うことで、得られるもの」です

3.信頼とは、
「温かさや真面目さの印象によって、築かれていくもの」です。能力だけでは難しいものです

4.信頼とは、
「リスクをとった回数に比例して、生まれてくるもの」です

5.信頼とは、
「信頼できる人を紹介することで得られるもの」です。変な人を紹介すれば、一発になくなるものです

処世術とは

1.処世術とは、
「トップや上司がアホでも生きていく術のこと」です

2.処世術とは、
「ふさわしい言葉を選んでしゃべる術のこと」です

3.処世術とは、
「広いところでは、身を小さく、狭いところでは、身を大きくすること」です

4.処世術とは、
「地域ナンバー1、業態ナンバー1、客層ナンバー1など、何でも、どこでも、個別ナンバー1になること」です

賞賛とは

1.賞賛とは、
「親しくない人に送るといいもの」です。親しい人に送るよりも、効果が大きいからです

2.賞賛とは、
「大勢の前で、証拠が残る形で、素早く行うと、効果が高いもの」です

3.賞賛とは、
「人をその気にさせるもの」です。「よかったね」「がんばったね」「きれいだね」と言ってくれる人が傍にいれば、誰でもうれしいものです

4.賞賛とは、
「高慢の原因になるもの」です。褒美とは、「怠慢の原因になるもの」です

謝罪とは

1.謝罪とは、
「言葉とカネと行為によって示されるもの」です。口先だけではだめなものです

2.謝罪とは、
「相手に迫られてするものではなく、こちらから、恥じる気持ちでするもの」です

3.謝罪とは、
「人間の度量が問われるもの」です。謝り方でその人の素性が示されるからです

4.謝罪とは、
「『迷惑をかけたこと』への『すみません』」です。感謝とは「、『してもらったこと』への『ありがとう』」です