とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

いじめとは

1.いじめとは、
「自分と違うタイプの人によりも、自分に似たタイプの少し弱い者に、してしまうもの」です

2.いじめとは、
「言い返せない人、仕返ししてこない人を対象にするもの」です

3.いじめとは、
「たまりにたまったモヤモヤ、イライラを一気に吐き出す現象」です

4.いじめとは、
「社会は不公平で、自分が不運だと信じ込んでいる人が、してしまうもの」です

5.いじめとは、
「多様性を排除する『生真面目な集団』で起きるもの」です

6.いじめとは、
「多数が少数に対して行う仕打ち」です。多数の弱者が少数の強者をいじめることもあるものです

7.いじめとは、
「精神的に惨めにさせること」です。弱者に必要以上の同情をかけるのも、いじめです

あいさつとは

1.あいさつとは、
「お互いの信頼関係を確かめ合うためのもの」です。型式だけの、心のこもっていないあいさつは逆効果です

2.あいさつとは、
「声を交わすだけではないもの」です。会釈や心配の表情も立派なあいさつになるものです

3.あいさつとは、
「相手の表情を変えるためにするもの」です。あいさつしても、相手の表情が変わらなければ、それは、あいさつのし方がまずいのです

4.あいさつとは、
「『こんにちは』だけで何通りもあるもの」です。相手の性別・年齢、季節・時間帯によって使い分けるものです

5.あいさつとは、
「人付き合いの苦手な人ほど、得意にしないといけないもの」です

わがままな人とは

1.わがままな人とは、
「他人の空間に不法侵入し、他人の時間を窃盗する犯罪者のような人」です

2.わがままな人とは、
「自慢のものを見せびらかし、自分と同じことを他人にすすめてくる人」です

3.わがままな人とは、
「自分がいいから他人もいいだろうと考える人」です。個人主義者とは、「他人なんてどうでもいいと考える人」です

4.わがままな人とは、
「自分をわがままだと思っていない人」です。やっかいな人です

5.わがままな人とは、
「子供がそのまま大人になったような人」です。そういう人ほど、権力を手に入れようとするものです。そして、長生きするものです

6.わがままな人とは、
「他人のわがままにはうるさい人」です。困ったものです

7.わがままな人とは、
「他人に笑われたら、ものすごく怒る人」です。うっとおしい奴です

8.わがままな人とは、
「豪快に見えても、実は、人の噂を気にする小心者」です

ほめ上手の人とは

1.ほめ上手の人とは、
「相手の微妙な変容をほめる人」です。観察力が高くないと、ほめられないものです

2.ほめ上手の人とは、
「相手の持ち物をほめる人」です。服、車、美術品、ペット、花、学歴、出身地等に詳しいと、人の心を開かせられるものです

3.ほめ上手の人とは、
「相手のセンスの良さやこだわりをほめる人」です

4.ほめ上手の人とは、
「間接的にほめる人」です。『○○さんがほめていた』ということ知ると、うれしくなって、その人のことを好きになるものです

5.ほめ上手の人とは、
「聞き上手の人のこと」です。相手の自慢話にうなづいてあげるのは、ほめているのと同じことです

6.ほめ上手の人とは、
「別れ際に、ねぎらいや感謝の言葉を口にする人」です。これができると温かい人、できないと冷たい人と呼ばれるのです

ひきこもり

1.ひきこもりとは、
「違いを強く感じる人に多いもの」です。多様性を認めず、同調圧力を強いる社会では、ひきこもりが増えても止むを得ないものです

2.ひきこもりとは、
「現実逃避できる経済的基盤や支援のある人」です。ひきこもりで貧乏になった人はいても、その逆はいないものです

3.ひきこもりとは、
「昔で言えば、高等遊民のこと」です。ただし、今では、劣等も交じっているものです

4.ひきこもりとは、
「指図したいのに、指図される立場になった人に起きる現象」です

5.ひきこもりとは、
「自分で立てた人生計画を捨てたということ」です。再度、新しい人生計画を立て直す準備期間です

話し上手な人とは

1.話し上手な人とは、
「言いかけてやめる人」です。つまり、関心をつながせるのが上手い人です

2.話し上手な人とは、
「聞き手の無言の反応を読む力のある人」です。つまり、聞き手の目と顔を見ている人です

3.話し上手な人とは、
「相手が話してほしいことを察して、話すことができる器用な人」です

4.話し上手な人とは、
「例えが上手で、相手の頭の中にイメージを描かせることができる人」です

5.話し上手な人とは、
「ネタをいっぱいためている人」です。話し方とは、ネタをアレンジする応用技術です。話は、ネタがないことには始まらないものです

6.話し上手な人とは、
「損得、実績、恐怖、希望、権威、親近感を上手に使い分けて、話ができる人」です

7.話し上手な人とは、
「心地よい『リズム』と『間』を声で操ることができる人」です

8.話し上手な人とは、
「大きい声、明るい声、落ち着いた声、早口、ゆっくりとした口調、つぶやき調など、その場に応じた声や口調を使い分ける人」です

トラブルを起こす人とは

1.トラブルを起こす人とは、
「物事を損得勘定で、冷静に考えられなくなった人」です

2.トラブルを起こす人とは、
「利害の対立がないのに、競争しようとしてくる人」です。ムキになっているので、厄介です

3.トラブルを起こす人とは、
「希望を失くしてしまい、お先真っ暗な人」です。悲しい人です

4.トラブルを起こす人とは、
「そのトラブルが原因で、その後の人生がどうなってしまうのかを全然考えていない人」です

その気にさせる人とは

1.その気にさせる人とは、
「『危機感』と『期待感』を煽りながら、『裏技』と『近道』をこそっと教えてくれる人」です

2.その気にさせる人とは、
「強制、競争、比較、報奨の手法を多用してくる人」です

3.その気にさせる人とは、
「相手の心に響く『自慢や伝説』を織り交ぜながら話してくる人」です

4.その気にさせる人とは、
「『ほめる』『認める』『表彰する』のがうまい人」です

説教好きの人とは

1.説教好きの人とは、
「『するべきだ』『やるべきだ』と相手を心理的に追い込む人」です

2.説教好きの人とは、
「相手に100%期待する人」です。それは、相手に甘えているだけのことです

3.説教好きの人とは、
「自分の考えが受け容れられなければ、『もういい』と言って、投げやりになるもの」です。幼稚でわがままな人です

4.説教好きの人とは、
「個人の自由な行動を奪う人」です。それが乗じれば、社会の進展まで奪っていくものです

親友とは

1.親友とは、
「趣味嗜好、給料資産、知性教養レベルが近くないと、なれないもの」です。だから、親友は少ないものです

2.親友とは、
「嫉妬した瞬間に、その関係が消滅するもの」です。だから、親友は少なくなっていくものです

3.親友とは、
「遠慮なく話し合って、損得抜きで付き合う関係のこと」です

4.親友とは、
「夢を語り合って、成功を祝い合って、愚痴も言い合える関係の人」です。成功も失敗も分かち合い、長所も短所も認め合うのは難しいものです

従順な人とは

1.従順な人とは、
「会社から支払われるお金に従う人」です。会社の命令にいつも従うわけではないものです

2.従順な人とは、
「欲求を隠して、控え目なふりするのが上手い人」です

3.従順な人とは、
「強そうな人には服従するけれど、弱そうな人には攻撃を加えるもの」です。手のひらを返すのが早いものです

4.従順な人とは、
「自立する勇気のない弱い人」です。そのうっ憤を自分よりさらに弱い人にぶつけてくるものです

社交的な人とは

1.社交的な人とは、
「異質なものに興味を持つ人」です。異質なものに不快を示す人は社交的にはなれないものです

2.社交的な人とは、
「自分をよく見せながら、他人の不幸話も聞き、慰めてあげられる人」です

3.社交的な人とは、
「共感し、理解しようとしているポーズをとるのが上手い人」です

4.社交的な人とは、
「相手の口調に合わせられる人」です。丁寧な口調には丁寧に返し、親しみやすい口調には親しみやすく返す人です

5.社交的な人とは、
「自分をゴマ化すためのテクニックを身につけた孤独な人」です

自分本位の人とは

1.自分本位の人とは、
「他人に対して、対抗意識を持つもの」です。相手が、自分より上にいることを許さない人です

2.自分本位の人とは、
「他人に勝ちたい、人を支配したい、世間を驚かせたい、というのが特徴の人」です

3.自分本位の人とは、
「他人を将棋の駒のように考えるもの」です。駒は、王将(自分)のために戦ってほしいだけです

4.自分本位の人とは、
「自分の幸せだけを求める人」です。そういう人をリーダーにしてはいけないものです

断るのが下手な人とは

1.断るのが下手な人とは、
「断る前に、断る理由を先に話そうとする人」です。断るのが上手な人とは、「間髪いれずに断る人」です

2.断るのが下手な人とは、
「優しくて、気弱な人」です。そういう人に約束をすっぽかされても責めてはいけないものです

3.断るのが下手な人とは、
「人のいい人」です。そういう人に厚かましく迫って、断られたとしても、迫った自分が悪かったと思うものです

4.断るのが下手な人とは、
「自信のない人、目標が決まっていない人、暇な人」です。つまり、都合よく利用されやすい人です

断るのが上手な人とは

1.断るのが上手な人とは、
「相手を傷つけずに断る人」です。そういう人は、断りの決めゼリフを何通りも持っているものです

2.断るのが上手な人とは、
「誘われて気が進まないとき、その場で断っても、後日、自分から誘う人」です。相手のプライドにも注意を払える人です

3.断るのが上手な人とは、
「悪者を演じられる人」です。カッコをつけたがる人にはできないものです

4.断るのが上手な人とは、
「無理な条件を提示できる人」です。条件が障害になって、交渉が決裂したと相手に思わせるのが上手な人です

謙虚な人とは

1.謙虚な人とは、
「客は正しい、世間は正しい、お金は正しい、と思える人」です

2.謙虚な人とは、
「自分の意見であっても、他人の意見のように話す人」です

3.謙虚な人とは、
「『成功はみんなのおかげ、失敗は自分のせい』と言う人」です。でも、本心はわからないものです

4.謙虚な人とは、
「差別感情を抑えられる人」です。謙虚を装っているだけの人は、差別感情がどこかに顔を出してくるものです

5.謙虚な人とは、
「何か魂胆がある人」です。傲慢な人とは、「何も魂胆がない人」です。姿勢と心の中は反比例するものです

6.謙虚な人とは、
「ゆっくりしゃべる人」です。厚かましい人とは、「しゃべり出したら止まらなくなる人」です

7.謙虚な人とは、
「自己を否定し、他者を肯定する人」です。利己的な人とは、「自己を肯定し、他者を否定する人」です

8.謙虚な人とは、
「自分を隠しているのではなくて、自分を捨てている人」です。捨てるのには勇気がいるものです

ウソつきとは

1.ウソつきとは、
「自分の利益を最大にしようとするもの」です。利益に焦点をあてれば、ウソは見抜けるものです

2.ウソつきとは、
「系統立てて、躍起になって説明してくるもの」です。あせりと自信のなさがどこかに出るものです

3.ウソつきとは、
「長々と話すもの」です。本当のことを言う人は、短く話すものです

4.ウソつきとは、
「『ウソはつかない』と言う人」です。頑張らない人とは、「『頑張ります』と言う人」です。軽々しく言葉を発する人は、信用できないものです

5.ウソつきとは、
「そのまま放っておいたら、大ウソつきになっていくもの」です。そうなってから、叩けばいいのです

愛想のいい人とは

1.愛想のいい人とは、
「本心を隠そうとする人に多いもの」です

2.愛想のいい人とは、
「得しようと考えているもの」です。無愛想な人とは、「損得など考えていないもの」です

3.愛想のいい人とは、
「目と口元であいさつするのがうまい人」です

4.愛想のいい人とは、
「相槌の打ち方がうまいもの」です。相槌はヨイショと同じようなものです