1.スポーツとは、
「楽しんでするもの」です。仕事ではないのに、競わされ、勝つために苦しんで練習をしている部活動の生徒たちは可哀相です
2.スポーツとは、
「競争相手を意識し、順位を上げることに懸命になる人をつくりだすもの」です。つまり、他人を意識して生きる『不幸せな人』をつくりだすものです
3.スポーツとは、
「プロ選手、警官、消防士、自衛官、体育教師、やり手営業マンになりたい人以外は、あまり力を入れて励まないほうがいいもの」です
4.スポーツとは、
「お金がかかりそうな競技、お金になりそうにない競技であれば、貧しい人は避けたほうがいいもの」です
5.スポーツとは、
「大衆を酔わせるところがあるもの」です。それは、宗教と似ているものです。支配者がそれを利用しようとするのは、そのためです
6.スポーツとは、
「肉体労働が減り、戦争も技術兵器勝負の時代になった今、その必要性が失われつつあるもの」です
7.スポーツとは、
「勝つことを目的にするもの」です。勝っても何の褒美もなければ、時間のムダになるだけです