とは学

「・・・とは」の哲学

人の動かし方とは

1.人の動かし方とは、
「強い相手には弱い顔を、弱い相手には強い顔を見せること」です

2.人の動かし方とは、
「相手の関心が、お金にあるのか、出世にあるのか、名誉にあるのか、異性にあるのかによって、違ってくるもの」です

3.人の動かし方とは、
「上の目だけでなく、横の目(仲間からの目)と客の目も使えば、うまくいくもの」です

4.人の動かし方とは、
「『夢の共有』『大義名分』『錦の御旗』を掲げることが大事なもの」です。ただし、このやり方がよく効くのは、最初だけです

人の嫌がる仕事とは

1.人の嫌がる仕事とは、
「手を抜いても怒られず、普通にやれば喜ばれ、きちんとやると誉められるもの」です。こんなにいい仕事はないものです

2.人の嫌がる仕事とは、
「誰もやりたがらない仕事」です。その仕事で、第一人者になれたら、競争が少ないので、高収入が得られるものです

3.人の嫌がる仕事とは、
「つまらないと思わずに、それを面白いと思えるようにするもの」です。仕事とは、ほとんどがそういうものです

4.人の嫌がる仕事とは、
「人材を輩出させるもの」です。そこから這い上がってきた人は、本当の実力者になるものです

判断とは

1.判断とは、
「ツイているときは、『感覚』でしていいもの」です。「ツキがなくなったときは、『理性』でするもの」です

2.判断とは、
「じっと見て、じっくり聞いて、きちんと調べて、するもの」です

3.判断とは、
「体験談や意見を聞いて、するもの」です。一つだけの体験談や一方的な意見だけでは、狂うものです

4.判断とは、
「その人の実力ではなく、外見や知名度でなされてしまうもの」です

5.判断とは、
「人を見る場合、学歴、経歴、肩書を見るよりも、直感のほうが正しいもの」です

6.判断とは、
「情が入り込むと、白黒をつけられなくなるもの」です。正しい判断をする人は孤独になるものです

7.判断とは、
「一晩寝て、再び同じように感じられたら、正しいもの」です。先延ばしするのも判断のうちです

8.判断とは、
「損得を重視するか、好き嫌いを重視するか、善悪を重視するか、時と場合によって、使い分ければいいもの」です

9.判断とは、
「芸術の審美眼のようなもの」です。いい判断ができるように、日ごろから、いいものを見て、聞いて、学んで、自己研鑚しておくものです

発明とは

1.発明とは、
「怠け者のアイデア」です。この世の中を変えてきたのは、怠け者たちです

2.発明とは、
「人間がラクしたいがために、考えた技術」です。辛抱と真面目は発明の敵です

3.発明とは、
「過酷な作業や危険な作業を減らすことに目をやることで生まれてくるもの」です

4.発明とは、
「何気なく見過ごしていることや破棄しているものに目をやることで生まれてくるもの」です

5.発明とは、
「生活での不満、不快、不安の解消に目をやることで生まれてくるもの」です

働く意欲とは

1.働く意欲とは、
「モノを買うのが好きで、借金している人がよく持っているもの」です

2.働く意欲とは、
「現在の報酬や肩書ではなくて、将来の報酬や肩書に比例するもの」です。つまり、働く意欲は、ニンジン次第ということです

3.働く意欲とは、
「学べる組織で、生まれてくるもの」です。向上心を刺激する仕事でないと、生まれてこないものです

4.働く意欲とは、
「会社の信用をバックに、大きい仕事を任され、多くの人を自由に使い、高収入も得ているときに、高まるもの」です

5.働く意欲とは、
「『親離れできない長男』よりも、『結婚しないと決めた女性』や『バツイチ子持ち女性』のような逃げ場のない人が高いもの」です

トップダウンとは

1.トップダウンとは、
「『廃止する』『撤退する』『損を切る』といった命令を出すこと」です。出すのは、つらいことばかりです

2.トップダウンとは、
「社員が嫌がることを命令するときに使うもの」です。ボトムアップとは、「社員の好むことを発表させるときに使うもの」です

3.トップダウンとは、
「予測能力の高い人しか、してはいけないもの」です。トップが予測能力を高める努力を怠れば、その組織は終わるものです

4.トップダウンとは、
「上意下達ということ」です。でも、それだけでは下に不満が溜まるので、『下の声を聞く』姿勢が必要です