とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

利益とは

1.利益とは、
「人が集まっているところに生まれるもの」です。人がたくさん集まっているところを見るのが、すべての商売の原点です

2.利益とは、
「集客部門と安定部門がもたらしてくれるもの」です。『集客なくして利益なし』『安定なくして未来なし』、適正利益を守ることが商売繁盛の秘訣です

3.利益とは、
「『何円で何個売れて、いくら儲かったか」』というもの」です。『利益率何%』というのとは違うものです

4.利益とは、
「売上を上げるより、経費を削減したほうが、簡単に上がるもの」です。ただし、その利益は長続きしないものです

5.利益とは、
「競争相手との差によって生じるもの」です。競争相手を上回れば黒字、下回れば赤字です

6.利益とは、
「自分の考えをしっかり持ち、他人をその考えに合わせることができれば、得られるもの」です

7.利益とは、
「人に優越感を与えたご褒美として、もらえるもの」です

安さとは

1.安さとは、
「最高のサービス」です。どうしても安くできないときに、他のサービスを考えればいいものです

2.安さとは、
「客との勝負に負けたこと」です。高さとは、「客との勝負に勝ったこと」です

3.安さとは、
「客に貸しをつくったということ」です。割安は、未来への投資活動です。『今を損して、未来の得とれ』が繁盛の秘訣です

4.安さとは、
「商売を長続きさせるもの」です。儲けが少ないと、ぼやくくらいがちょうどいいものです

[ 2017/10/30 08:00 ] や・ゆ・よ・とは | TB(0) | CM(0)

儲けとは

1.儲けとは、
「『カネあり・見栄張り・時間なし・知識なし』の人がくれるもの」です。『貧乏・不恰好・暇だらけ・研究熱心』な人は儲けさせてくれないものです

2.儲けとは、
「喜びを与えたお礼に、もらえるもの」です。儲け額は、喜ばし量に比例するものです

3.儲けとは、
「流れを読める人に与えられるもの」です。流れを読めない人は、ひたすら働いて、稼ぐしかないものです

4.儲けとは、
「大局観のある理性的な人が得るもの」です。大局観のない感情的な人は、煽られて、踊らされて、稼ぎを全部吸い取られるものです

5.儲けとは、
「販売予測力と売り切る力が生むもの」です。『頭』を使って、販売を予測し、予測のずれを『体』を張って、執念深く修正すると儲かるものです

6.儲けとは、
「アイデアと人を使って、お金を得ること」です。稼ぎとは、「自分が長時間働いて、お金を得ること」です

7.儲けとは、
「需要があるのに、競争が少ないものを探し当てたときに得られるもの」です。競争が増えれば、相手を叩くか、自分が逃げ出すしかないものです

8.儲けとは、
「ほぼ十年でなくなるもの」です。人のやる気も十年が節目です。競争が厳しくなる前に、『十年一作』で転作したほうがいいものです

9.儲けとは、
「人の目を曇らせるもの」です。損とは、「人の気を弱らせるもの」です

名家とは

1.名家とは、
「頭がよくて、厚かましかった『ご先祖様』がいた家」です

2.名家とは、
「時代に合わせて、商売を鞍替えし、したたかに生き残った家のこと」です

3.名家とは、
「家訓や伝統的な習わしが残っている家のこと」です。そういう家は、財産だけではなくて、教育や文化も大切にしているものです

4.名家とは、
「先祖の歴史や伝説を共有している家」です。この共有こそが、子孫たちをつなぎ止めているのです

ムダ遣いとは

1.ムダ遣いとは、
「それを買うのに、時給換算で、何時間働かないといけないのかを計算すれば、防げるもの」です

2.ムダ遣いとは、
「製造メーカーや販売会社にお金を寄付しているようなもの」です。貧しい人が寄付する必要などないのです

3.ムダ遣いとは、
「お金を知らず知らずのうちに、騙しとられているということ」です。ムダ遣いをなくすにには、騙す手口を学ぶのが一番です

4.ムダ遣いとは、
「汗水流さず稼いでいる人たちがすればいいもの」です。汗水流して働いている人たちは、してはいけないものです

本物とは

1.本物とは、
「目立たないので、わかりづらいもの」です。偽物とは、「目立とうとするので、すぐにわかるもの」です

2.本物とは、
「優劣の基準となるもの」です。本物を知らずして、優劣を語ってはいけないものです

3.本物とは、
「人が見ていようが、見ていまいが、変わらないもの」です。ドタバタしないものです

4.本物とは、
「下の人から上の人まで、幅広く人気があるもの」です。高級なのに、わかりやすさ、親しみやすさがあるものです

保険とは

1.保険とは、
「ギャンブルのようなもの」です。確率をよく計算し、加入しないと、ギャンブルには勝てないものです

2.保険とは、
「バクチのようなもの」です。勝てそうならば、入ればいいのです。安心するだけで入らないことです

3.保険とは、
「『お守り』のようなもの」です。保険証書には、守ってくれそうな『災いごと』が書いてあるものです

4.保険とは、
「保険会社が損しないようにできているもの」です。つまり、保険に加入すれば、損するのです

報酬とは

1.報酬とは、
「長い時間で見れば、能力と一致するもの」です。時間が経てば、能力以上の報酬をもらっていた人は没落するものです

2.報酬とは、
「公平に分配するのは難しいもの」です。必ず不満が出てくるものです。頭のいい社長は、不満を和げるアイデアを考えているものです

3.報酬とは、
「度胸>愛嬌>知性の順に高くなるもの」です。度胸のある人が一番少数だからです

4.報酬とは、
「個人のやる気を高めるもの」です。でも、公平さに欠けていれば、チームのやる気を失くさせるものです

5.報酬とは、
「お金だけではないもの」です。表彰、評価、承認なども、立派な心の報酬です

不労所得とは

1.不労所得とは、
「汗水垂らして必死に働いている人からの献金」です。いい使い方をしないと罰が当たるものです

2.不労所得とは、
「湯水のように遣ったりせずに、ささやかな暮らしに充てるもの」です

3.不労所得とは、
「若くして得た人を、晩年に堕落させてしまうもの」です。家賃収入と遺産には注意が必要です

4.不労所得とは、
「土地がカネを生む家賃収入、カネがカネを生む金利収入といったもの」です。この蜜を味わうと、それが毒となり、精神を蝕まれていくものです

不動産とは

1.不動産とは、
「限定商品で、変動相場商品」です。だから、あせって買ってはいけないものです

2.不動産とは、
「買う時に、すでに、売る時を考えておくもの」です。『いくらで売れるか』『すぐに売れるか』『どんな人に売れるか』を予測しておくものです

3.不動産とは、
「『投資する』という発想で買うもの」です。冷静にならないと損するものです

4.不動産とは、
「土地、建物、景観、環境の規制が厳しい場所ほど、高い値がつくもの」です。土地の魅力は規制がつくるものです

物欲とは

1.物欲とは、
「新しく出たので買いたい、収集しているので買い揃えたい、残りわずかだからどうしてもほしい、といったようなもの」です

2.物欲とは、
「人生まで狂わせる恐ろしいもの」です。物欲で終わる一生は、惨めなものです

3.物欲とは、
「不自由でなくなったときに、ふつうは消えていくもの」です。消えていかない人は相当強欲な人です

4.物欲とは、
「ある程度満たされれば、止まるもの」です。そこを止められない人は『モノ依存症』です。医療機関での治癒が必要です

繁盛とは

1.繁盛とは、
「不足しているものを、安く売れば、できるもの」です。ただし、あまり儲からないものです

2.繁盛とは、
「客の利益を最大にし、自分の利益を赤字寸前のレベルに抑え込む覚悟があれば、できるもの」です

3.繁盛とは、
「客のほうから売ってくれとやってくる状態のこと」です。そのためには、時流に乗らないといけないものです

4.繁盛とは、
「客が集まること」です。儲けとは、「利益が上がること」です。繁盛を頭に描き、集客と利益のバランスを上手くとるのが商売です

バブルとは

1.バブルとは、
「資産価格が上昇し、投資利回り率が低くなったときに、起き始めているもの」です

2.バブルとは、
「高値が評判を呼び、今まで関心のなかった人まで、カネ儲け目当てに、市場に参入してきたときの状態」です

3.バブルとは、
「みんなが、自分で考えずに、大勢の考えにただ乗りし始めたときに起こるもの」です

4.バブルとは、
「カネがあり余って、買うものがなくなったときに、はじける現象」です

5.バブルとは、
「手頃な価格で買えるモノがなくなり、お金の価値がなくなったときが、崩壊の始まりになるもの」です

値段とは

1.値段とは、
「高値であっても、安値であっても、それが適正価格ということ」です

2.値段とは、
「期待と思惑という、目に見えないものが売買されて、決まるもの」です

3.値段とは、
「誰もマネのできないものを不足気味につくれば、言い値を通せるもの」です

4.値段とは、
「『自分の論理を優先する』『代表としての使命感を持つ』ことで、高く決まっていくもの」です。つまり、『自信』と『覚悟』が高めるものです

5.値段とは、
「価値だけでは決まらないもの」です。流行、知名度、権威、肩書なども値段を決める重要な要素です

6.値段とは、
「経営能力のない人では決められないもの」です。市場と需要、投資と償却、経費と供給能力など、すべてを考えて、決めるからです

偽物とは

1.偽物とは、
「初めに本物を見て、それに触れてみたら、分かるもの」です。本物に触れないで、鑑識眼は養われないものです

2.偽物とは、
「売っている人の表情、服装、言葉遣い、売っている店の周辺環境などに違和感があるもの」です。そこをじっくり見れば、わかるものです

3.偽物とは、
「ズルさを心のどこかに隠し持つ人を騙しにかかるもの」です

4.偽物とは、
「いいものを安く買いたいという欲望につけ入ってくるもの」です

貪欲さとは

1.貪欲さとは、
「何でも欲しい、いっぱい欲しい、さらにいいものがあったらもっと欲しい、ということ」です

2.貪欲さとは、
「馬力と燃費のようなもの」です。それがあれば、力強く、遠くまで走り続けられるものです

3.貪欲さとは、
「1円でも安く、1mでも近く、1秒でも短く、1点でも多くが、目安になるもの」です

4.貪欲さとは、
「商売では、利益率に現れるもの」です。カッコつけていても、利益率の高い商売をやっている連中は強欲な人たちです

デフレとは

1.デフレとは、
「禁欲競争の現象」です。インフレとは、「貪欲競争の現象」です

2.デフレとは、
「リスクをとらない人が多いことで起きる現象」です。インフレとは、「リスクをとる人が多いことで起きる現象」です

3.デフレとは、
「真面目な人たちが、生真面目な会社で、クソ真面目に働くから起きるもの」です。一攫千金を狙う不真面目な人がデフレを解消するものです

4.デフレとは、
「銀行の融資先がなくなることで、起きてくる現象」です

5.デフレとは、
「モノを安く買えるけれど、代わりに、自分も安く買われてしまう状態のこと」です

6.デフレとは、
「弱者を追い出すもの」です。インフレとは、「弱者を受け容れるもの」です。どっちがいいかよく考えるべきです

7.デフレとは、
「カモにする人とカモにされる人を明確に分けるもの」です。デフレ下では、気づかないうちに、ズル賢い奴のカモにされているものです

8.デフレとは、
「『後が楽になる』ビジネスだけを繁盛させるもの」です。それに対応できないビジネスは、『値下げ』して乗り切るしかないものです

チャンスとは

1.チャンスとは、
「裏口や勝手口にあるもの」です。正門玄関からは、なかなかたどり着けないものです

2.チャンスとは、
「みんなが嫌がる仕事や急を要する仕事をやることで、巡ってくるもの」です

3.チャンスとは、
「ピンチのときに巡ってくるもの」です。そのとき、意識が変わるからです

4.チャンスとは、
「目の前にあるもの」です。それに気づく人がいないだけです

5.チャンスとは、
「成功した人の近くで、その成功を『自分のことのように喜ぶ』ことで、巡ってくるもの」です

相場とは

1.相場とは、
「『値動きの幅』や『出来高』よりも、『時間のサイクル』を重視したほうがいいもの」です

2.相場とは、
「時間を強く意識することが大切なもの」です。時間の流れで、決断したほうがうまくいくものです

3.相場とは、
「世間で言う『買い時』が自分の『売り時』で、世間で言う『売り時』が自分の『買い時』のもの」です。性格が悪くないと、相場は張れないものです

4.相場とは、
「『大底』や『天井』近くで、出来高が増え始めたときが狙い目のもの」です。そこまで待つには忍耐がいるものです

5.相場とは、
「上昇期待と資金流入があれば、上がり続けるもの」です。下がるのは、資金流出したときです

6.相場とは、
「上がったものは必ず下がり、下がったものは必ず上がるようにできているもの」です

7.相場とは、
「人の心の揺さぶりで狂うもの」です。数学や物理学のように、法則化できないものです

8.相場とは、
「その感覚が、家の売買、車の売買、食品スーパーの惣菜の割引を予測する上でも、役に立つもの」です

節約とは

1.節約とは、
「頭の良し悪しが左右するゲームのようなもの」です。節約上手な人は、頭がいいものです

2.節約とは、
「頭を使うもの」です。頭のいい人であれば、節約するのが楽しみになるはずです

3.節約とは、
「一攫千金を狙っているような人には、できないもの」です

4.節約とは、
「見栄が少しでもあったら、できないもの」です。いいカッコをする人にはムリなことです

5.節約とは、
「自慢したいという気持ちがなくなってくれば、自然とできるもの」です

6.節約とは、
「心も身体も動かさず、ムダなエネルギーを使わなければ、簡単にできるもの」です

7.節約とは、
「結婚相手と住まいを間違って選んでしまったら、できないもの」です。それと、体の手入れを怠っていても、できないものです

8.節約とは、
「『欲望の延期化』と『予算化』が決め手になるもの」です

9.節約とは、
「必要なものだけを買って、他は買わずに待つことで、できるもの」です。待っていれば、だんだん欲しくなくなってくるものです

贅沢とは

1.贅沢とは、
「性質に表れるもの」です。男の贅沢は獲得(収集)、女の贅沢は美(衣服、装飾、鑑賞)、知識人の贅沢は現実逃避(酒、談義)です

2.贅沢とは、
「オモテに表れるものではなくて、ウラやナカに表れるもの」です

3.贅沢とは、
「お金のない人が望む場合、つらい仕事、危ない仕事をしないと、できないもの」です

4.贅沢とは、
「高給かつ安定した仕事に就いた人だけに許される特権」です。安月給の人、不安定な仕事の人が、夢見てはいけないものです

5.贅沢とは、
「お気に入りのモノしか持たない生活のこと」です。捨てる生活こそが贅沢なものです

6.贅沢とは、
「手づくりのものを作るひとときのこと」です。作るのに『たっぷりの時間』が必要なものこそ、一番の贅沢品です

7.贅沢とは、
「お金を浪費できることではなくて、時間を浪費できること」です。これは資産家にしかわからない心境です