1.幸せとは、
「将来も幸せだと予測できること」です。将来が不安だったら、幸せとは言えないものです
2.幸せとは、
「この状態がずっと続いてほしいと願っていること」です
3.幸せとは、
「お金があっても、なくても、満足できている状態のこと」です。つまり、お金が意識から消えている状態のことです
4.幸せとは、
「お金の心配をしなくても、生きていけること」です。それを自分が稼いで達成したならば、なおさらのことです
5.幸せとは、
「何の心配もしなくてもいい状態のこと」です。つまり、恐れるものが何もなくなったときに感じるものです
6.幸せとは、
「欲しいものが、もう何もないという状態のこと」です。もの足りなさなど、感じていない状態です
7.幸せとは、
「したくないことをしなくても、十分に暮らしていけること」です
8.幸せとは、
「自分の好きなことだけをできること」です。みんなに合わさなくてもすむならば、気分的に楽なものです
9.幸せとは、
「心地よくないと思うものをすべて捨て去った後に残る感情」です
10.幸せとは、
「面倒くさいことを、何もしなくてもいいこと」です。貧しくても、そういう人は数多くいるものです
11.幸せとは、
「まず健康であること、次いで、生活を支えるお金があること」です。地位や名声を先に考えないことです
12.幸せとは、
「経済水準を維持しておかないと、感じられないもの」です。夢だけでは、幸せになれないのです
13.幸せとは、
「収入が増えるとともに上昇していくもの」です。しかし、ある一定線を越えると、幸せ度は上がらなくなるものです
14.幸せとは、
「自由になれば叶うと思うもの」です。でも実際は、自由になれば、孤独が待ち受けているものです
15.幸せとは、
「小さくても、王様になれたものだけが味わえるもの」です
16.幸せとは、
「大きな家でみんなと暮らすよりも、小さな家で一人で暮らすほうが、実感できるもの」です
17.幸せとは、
「ホンネで話したり、本当のことを書いたりしているときに感じるもの」です
18.幸せとは、
「世間の常識に惑わされずに、自分の頭で考えて、自分に合った生活を楽しめること」です
19.幸せとは、
「世間一般の物差しでは測れないもの」です。「自分専用の物差しを作った人だけが感じられるもの」です
20.幸せとは、
「世間や会社に迎合している間は、絶対に手に入らないもの」です
21.幸せとは、
「世間と戦わなくてもいい状態、つまり、すでに世間に勝っている状態のこと」です
22.幸せとは、
「主観的なもの」です。だから、わがままな人ほど、幸せに生きられるものです
23.幸せとは、
「比べられない世界に身を置いた人だけが味わえるもの」です
24.幸せとは、
「心の声に忠実な利己主義者に訪れるもの」です。「社会道徳に忠実な利他主義者には訪れないもの」です
25.幸せとは、
「自分の価値観に忠実に生きられること」です。不幸せとは、「会社や世間の価値観に合わせて生きていること」です
26.幸せとは、
「非難されず、無視されずに居られる状態のこと」です。つまり、そっとしてもらえることです
27.幸せとは、
「お金をかけずに、生活を楽しむ方法を見つけた人だけに、感じられるもの」です
28.幸せとは、
「みんながあくせくと働くのを横目に、気楽に暮らしていること」です
29.幸せとは、
「嫉妬する人、他人の不幸を願う人の近くにいたら、実感できないもの」です
30.幸せとは、
「人にとやかく言われる筋合いのものではないもの」です
31.幸せとは、
「人々の言動に関心がなくなったときに感じるもの」です。つまり、引きこもれたときに感じるものです
32.幸せとは、
「他人の説教や助言を聞かなくてもよくなった状態のこと」です。つまり、唯我独尊ということです
33.幸せとは、
「社長やお金持ちになっただけでは、感じられないもの」です。その後に、自分らしく生きることができて、実感できるものです
34.幸せとは、
「没頭しているときのように、あっという間に過ぎ去ることに身を置いているときに、感じるもの」です
35.幸せとは、
「ソワソワ、ウキウキ、ドキドキしているときに、感じているもの」です
36.幸せとは、
「上機嫌と達観で、人生を楽しんでいる状態のこと」です。若いうちは、難しいものです
37.幸せとは、
「キレイな部屋で、素敵なものに囲まれて、心地いい音楽を聴きながら、おいしいものを食べているときに、感じるもの」です
38.幸せとは、
「『日常の喜び』『日々の発見』『清々しい生活』の中にあるもの」です
39.幸せとは、
「規則正しい生活を送ることができる人に、もたらされるもの」です
40.幸せとは、
「外に出たら、楽しい仕事があり、家に帰ったら、温かい家庭があること」です。自分の居場所を外と内につくれた人にあるものです
41.幸せとは、
「家族が力を合わせて、一生懸命に生きている姿にあるもの」です
42.幸せとは、
「好きな人と、好きなだけ会っておられること」です
43.幸せとは、
「生涯の良きパートナーを得ること」です。仕事よりも大切なことです
44.幸せとは、
「今日あったことを報告する相手がいること」です。報告は、楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったこと、腹が立ったことなど、いろいろです
45.幸せとは、
「自分の成功を喜んでくれる人がたくさんいてくれたときに感じるもの」です
46.幸せとは、
「好きな人の成長過程を観察しとるときに感じるもの」です。うっとりできるものです
47.幸せとは、
「善良で、少し知的で、ユーモアがあって、地味で、気取らず、慎ましやかな連中に囲まれて生きていけること」です
48.幸せとは、
「ホンネで語り合える友が数人いること」です。そういう友は、たまにしか会わなくても、寂しく感じないものです
49.幸せとは、
「話がはずむ友人と何時間も過ごした後に感じるもの」です
50.幸せとは、
「過去の楽しかったこと、うれしかったことを思い出すときに感じられるもの」です
51.幸せとは、
「立ち止まったときに、振り返って感じもの」です。走っている間は、感じられないものです
52.幸せとは、
「不幸だったときを、語るときにあるもの」です。つまり、不幸を逆転したときの達成感です
53.幸せとは、
「『自信』と『楽観』と『過去の肯定』によって、感じられるもの」です
54.幸せとは、
「過去を懐かしむときにもあるが、明るい未来を想像できるときに、もっとあるもの」です
55.幸せとは、
「目標にピントを合わせて、それに向かっていくプロセスの中にあるもの」です
56.幸せとは、
「穴を見つけて、その穴を埋めていくようなもの」です。埋めてしまうと、幸せは終わるのです
57.幸せとは、
「若いときは、遠くにあると思うもの」です。「歳をとると、近くにあると思うもの」です
58.幸せとは、
「好きな仕事で食べていけること」です。好きでもない仕事をいやいやしていたら、なかなか幸せになれないものです
59.幸せとは、
「『住みたい街』に『魅力ある仕事』がある場合に、感じられるもの」です。そういうところを早く見つけたいものです
60.幸せとは、
「自分が必要とされていることを知ったときに感じるもの」です。少しは役に立てているんだと思えないと、幸せには思えないものです
61.幸せとは、
「期待に応えることができたときに感じるもの」です。背負うものが大きいほど、幸せも大きくなるものです
62.幸せとは、
「社会的に評価され、個人的にも満足すること」です。社会と個人を繋ぐ、気に入った仕事が見つからなければ、幸せにはなれないものです
63.幸せとは、
「自分の正しさがやっと認められたときに感じるもの」です
64.幸せとは、
「自分の優れたところ、凄いところを、誰かが見出してくれたときに、感じるもの」です
65.幸せとは、
「他人より優れた点を見つけたときに感じるもの」です
66.幸せとは、
「他人の不幸を見たときに認識するもの」です。相手をかわいそうにと思う気持ちの『心の闇の中』にあるのです
67.幸せとは、
「他人の幸せは幸運の結果、自分の不幸せは不運と世のせいにしてしまえる思考回路がもたらしてくれるもの」です
68.幸せとは、
「高慢と怠慢、偏見と錯覚によって、もたらされる感覚」です。それを、自分だけでそっと感じることです
69.幸せとは、
「頭の中にあるもの」です。妄想、幻想、空想、着想、なんでも想像するのは楽しいものです
70.幸せとは、
「人生の束の間に現れる喜びのこと」です。だから、すぐに、姿を消してしまうものです
71.幸せとは、
「ドン底に落ちて初めて、何であるかがわかるもの」です
72.幸せとは、
「天から降ってきているもの」です。それなのに、傘をさして、わざわざ当たらないようにしているのです
73.幸せとは、
「後悔せずに死んでいけること」です。やらず後悔、やった後悔、同じ後悔ならば、やったもん勝ちです
74.幸せとは、
「思いどおりになることではなく、思いどおりにならないことを楽しむことにあるもの」です
75.幸せとは、
「不幸せでないこと」です。そして、その幸せが、他人を不幸にしていないことです
76.幸せとは、
「語りにくいもの」です。不幸せとは、具体的にいくらでも語れるものです