とは学

「・・・とは」の哲学
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巨大裂孔網膜剥離


「えっ、巨大裂孔網膜剥離って?」と尋ねたら、
「重症の網膜剥離です」と医師に宣言されました。

これに至った経緯を順を追って説明します。

8月12日

昼ごろ、右眼の視野が、20分の1ほど欠けてきたので、
夕方に、近くの眼科に行く。

そこで、網膜剥離と診断され、
大きな病院で、手術をするように言われる。
翌日の手術と入院の手配をしてもらう。
2週間~1カ月の入院が必要とも言われる。

夜、ブログを2週間(8月末まで)、予約投稿する。
寝る前には、視野の欠けが、10分の1ほどに拡大。

8月13日

朝、視野の欠けがさらに5分の1ほどに拡大。
午前中、紹介された病院に行き、様々な検査を受け、
昼前に、重症の網膜剥離(巨大裂孔網膜剥離)と診断される。

巨大裂孔網膜剥離とは、
医師曰く「網膜が破れて裂けて、皺だらけになった状態」とのこと。

午後5時からの手術前には、視野の欠けが2分の1ほどに拡大。

手術は、午後5時から8時前まで、2時間50分に及ぶ大手術となる。

1.レーザーで、網膜の裂けた孔を焼き、つなぎとめる手術
2.皺状になった網膜を一つ一つ引き伸ばす手術
(医師曰く、「知恵の輪をする」ような手術)
3.その網膜を眼球の裏に貼りつけるためのガス注入手術

局部麻酔なので、3時間弱の手術は、精神的にしんどかった。

8月14日~

ガス圧で網膜を貼りつけ、
ガスがなくなってくる2週間後には、
網膜剥離の症例の90%は、網膜がくっつくとのこと。
ただし、巨大裂孔網膜剥離の場合は、5分5分とのこと。
手術後、2週間はずっと下向きで、仰向き禁止。
寝るときも、うつ伏せ寝なので、腰や肩の痛みが続く。

8月25日

ガスが残り10%になったとき、
「網膜のつなぎとめた隙間から、水が入ってきているので、
網膜が少し浮いてきている」とのこと。
「再手術の可能性が高い」と言われる。

8月27日

今度は、ガス注入でなく、シリコンオイルを注入して、
網膜を貼りつける手術を行う(手術時間約50分)

8月28日~

シリコンオイル注入の手術は、
手術後3か月~6ヶ月間、定期的通院で、様子を見て
網膜が完全に貼りついたと確認できたら、
オイルを抜く再手術をするとのこと。

オイルを入れたままでは、眼圧が高くなるので、
緑内障になる危険があるとのこと。

ガス注入のときと同様、下向き奨励で、仰向き禁止。

9月5日

オイル注入後、網膜が順調に貼りついてきているので、
今後、定期的な通院検査によって、様子を見ていくとのこと。

9月6日

退院。
今後、5種類の目薬を1日、4回必ずさすように言われる。
そして、上向きは、再手術するまで禁止。
(したがって、今後もずっと仰向きでは寝られない)

ということで、25日に及ぶ入院生活を綴ってみました。


もし、手術が、2~3日遅れていたら、
網膜が壊死するので、失明だった
(お盆期間なので、やばかった)

もし、20年前なら、
レーザーなどの医療器械が進化していなかったので、
巨大裂孔は、失明の確率が非常に高かった。

まあ、いい経験をさせてもらいました。
今まで、眼を酷使し、働かせ続けてきましたので、
眼からの反逆を受けたのだと思います。
仕方ありません。

眼の再手術が終わり、経過良好と判断されるまで
(4~7カ月後まで)
眼の治療に専念しようと考えています。

それまでは、眼の酷使を避けるため、
このブログを休載します。
ご了承お願いします。

[ 2014/09/08 07:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(9)