とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

住みやすい国のランキング(2)

それぞれの項目とその基準を説明しますと、

気候

冬は10度以上、夏は28度以下、しかも晴れた日が多い国(全く個人的趣味ですが、植物の成長条件に一番いい気候で、夏にチョコレートが溶けずにおいしく食べられる気候)が人間にとっても一番いい気候と考え、点数をつけました。私は、夏が苦手なので、夏の暑い国には、厳しい点となっています。

環境

住みやすい環境とは、「景観の素晴らしさ」「緑地の多さ」「水辺の多さ、きれいさ」と考え、
点数をつけました。

治安

人の集まるところでのスリ、ひったくりをしそうな怪しい人の多さ、また、そういう場所での警察官の多さ、銃、麻薬の規制状況を考えて、この点数をつけました。一人で夜、町を歩いて、安全そうかどうかを基準にしています。

差別

肌の色に対する人種差別の有無、日本人に対する偏見などを考え、偏見差別が多く残っている国を低い点数にしています。

公平

官僚や政治家などが巾を利かし、既得権益や特権階級が多く、公平さに欠け、本当の意味の民主主義が遅れている国に、点数を低くしています。

自由

規制が少なく、いい意味の個人主義を謳歌しており、皆が明るく、のびのびして、本音で話をしている国に高い点数をつけました。日本は、朝から、つらそうに通勤している人が多そうなので、点数が少し低めです。

言葉

日本人なので、高い点数の順は、「日本語が通じる」「英語が通じる」「漢字で筆談できる」「英語が通じにくい」にどうしてもなってしまいます。自分が、英語文化圏の人間なら、日本は低い点数になっていると思います。

物価

物価が安い国の点数を高くしています。円高円安、小売業の競争の激しさなどで、物価は変わってきますが、先進国の物価は押しなべて高いようです。

料理

やはり、おいしいものを食べたいという気持ちを外すことができません。魚貝類や野菜を多く使い、味付けが自分の口に合う国に高い点数をつけてしまいました。


以上、人の価値観は、それぞれ違うと思いますが、自分の「住みやすい国のランキング」では、人口が比較的少ない(1000万人前後)文明国の小国が上位に入ることになりました。

もちろん、自分が2日以上滞在したことのない国の中でも、もっといい国があるかもしれません。

でも、総じて言えば、人間が一番住みやすい国とは、気候や環境がよい、文明国の小国だと思うのです。大国になればなるほど、国をまとめていくために、大義名分、理論、主義主張も必要となり、官僚、政治家が、国民を必然的にコントロールするようになります。

したがって、必然的に、窮屈な社会となっていきます。経済レベルもそこそこ高く、文化教育水準もある程度高く、権力に頼らない自立した国民の比率が高ければ、小国が一番いいと思うのです。

その方が、国民の声が、すぐに政治に反映され、官僚、政治家が権力を握ることが少なくなります。本当の意味で、住みやすい民主主義国家が築かれていきます。

海外に出ると、日本がよく見えます。日本のどこがいいか、どこがおかしいのかを客観的に見詰めることができます。日本は経済的に豊かになったのに、本当の意味での豊かさになっておらず、残念だなあと思うことがしばしばです。まだまだ時間がかかりそうです。


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[ 2008/11/30 19:03 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

住みやすい国のランキング(1)

ストックホルム環境共生住宅/photo by福家金蔵

私の趣味の中で、唯一お金がかかっているのは、海外旅行です。でも、団体旅行はほとんどしていません。

薄汚い格好をして、電車、地下鉄、バスなどの公共交通機関を乗り継ぎ、自分の足で、都市間を巡り、食品スーパーや市場に立ち寄り、現地食品を現地価格で食べる海外貧乏旅行が大好きです。この前、計算してみたら、今まで訪れた国が20カ国を超えていました。

ところで、日本の中で、住みやすい県ランキングが、政府機関から毎年発表されます。それを見ていても、日本の中だけなので、大同小異で、大きな違いがないように思われます。

もっと、発想を大きくして、世界を見渡した中で、どの国が住みやすい国なのか?「住みやすい国のランキング」を自分なりに考えてみました。自分自身が、少なくとも2日以上滞在した国を対象にしています。

あくまで、自分の主観です。何に重きを置くかでも、人によって、順位が変わってきますが、とりあえず、以下のような表のようになりました。

気候環境治安差別公平自由言葉物価料理
1ニュージーランド55444544237
2オーストラリア55434444336
2ポルトガル54444524436
4スウェーデン35445442233
5デンマーク34445442232
5ドイツ45444432232
5アメリカ44334443332
8スイス45434441231
8イギリス45434441231
8ベルギー45434432231
8日本33433353431
12イタリア44333423430
12スペイン54333423330
12シンガポール14444343330
15韓国43332334429
16台湾22342334427
17タイ12242325324
18中国22221235423
18ベトナム12241225423



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[ 2008/11/30 18:53 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

緊張を和らげる方法2~あがり症克服~

 1.気合を入れて、変身する

気合を入れたとき、別人格になると信じ込みます。別に気合を入れなくても、仕事着を着ることによって、別人格になると信じ込むのもいいと思います。

この場合、そこにいるのは、自分ではないと言いきかせます。そう考えると、プレッシャーが薄れ、恥ずかしい気持ちもなくなり、緊張という次元を超えた存在になれます。

 2.失敗することを前提に考える

成功したら儲けものと思えば、緊張が和らぎます。失敗しても、死ぬわけじゃあるまいし、失敗した方が、むしろ後で、いいことが起こるのではないかと考えるのもいいと思います。
そうすれば、失敗しても、がっかりしませんし、不思議と緊張が和らぎます。

 3.背伸びしない

今の自分の能力が50点なら、その能力の中で、最大限を目指せばいいと思います。50点しか能力がないのですから、仕方ありません。100点になるわけがありません。

それを、今の自分が50点しかないのに、100点に見せようとするから、プレッシャーが強くなってしまいます。そこで、格好をつけて、よそ行きの手を打とうとすると、自ら、崩れていきかねません。

自分の能力を受容して、その中でベストを尽くすことだけを考えれば、緊張が和らぐと思います。

 4.相手を尊敬しすぎない

誰と会う時も、相手を、普通の人と同じ人間だと考えます。(相手への礼儀と謙虚さを忘れてはいけませんが)肩書きとか、学歴とか、服装とかで錯覚してしまわないように注意します。

偉い人ほど、「自分は偉くない、普通の人間だ」と思っています。したがって、普通に接していくことだけを心がけるのがベターです。そういう姿勢で、人と接すれば、余り緊張しなくなります。

 5.必ず準備する

事前に練習したり、十分に練習を重ねたりして、本番に臨みます。万全を尽くしていると、不思議と動じなくなるものです。一夜漬けでもいいし、事前に少し目を通して準備するだけでも、少しは、本番の緊張が和らぎます。

 6.何パターンか用意しておく

一つしか用意していないと、それがダメになった時、あせってしまいます。したがって、最悪の事態に備えて、何パターンか、用意しておきます。要するに、ファイルを一つにまとめておかずに、幾つかに分けておくのがベターです。そうすれば、異常が発生しても、別のファイルを取り出せばいいのではないでしょうか。

このような、思考回路を持つことを、日頃から心がけておくと、不思議と緊張が和らぎます。

 7.つかみで振り向かせ、得意で引っ張る

何事も、自分の得意パターンに持っていければ勝ちです。自分の領域の話をする時、緊張しないものです。そのパターンに引きこむために、つかみは重要です。

つかみとして、笑顔、挨拶、天気やニュースの話題、笑える話、何でも構いません。初めの会話をスムーズに流し、得意のパターンに持っていく技術を自分なりに確立している人は、緊張感なく、人と接しています。

 8.一点に集中する

万人に喜ばれようと、気を遣うと、緊張します。そういう場合、一人だけを喜ばそうとします。自分に合う人、一番重要な人だけを対象にすればいいと思います。その一人の人を徹底的に喜ばすことが出来たとき、他の人も、つられて喜んでくれると、勝手に信じ込みます。

「浅く広く」より「深く濃く」に徹した方が、多くの視線を気にしなくてもすむからです。視線が気にならなくなると、緊張が和らぎます。


このように、あがり症克服は、心構えと技術で何とかなるように思います。つまり、あがり症を早くから自覚した人ほど早く克服できるのではないでしょうか。


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[ 2008/11/29 23:02 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

緊張を和らげる方法1~赤面症克服~

庭の椿/photo by福家金蔵
私は昔、赤面症でした。なぜ、赤面症だったのか考えますと、それは、小さい時から、目が悪く、小学校1年の時に、すでにメガネをかけていたことが原因かと思われます。

同級生からは、当然のように、メガネザルというあだ名を頂戴しました。また、現在の教育現場では、信じられないことですが、先生からも、メガネくんと、呼ばれるようになったのです。これが、幼い心を傷つけ、コンプレックスとなり、対人恐怖症のような感じになったのかもしれません。

その結果、人前に出ると、どうしても、赤面し、おまけに、なぜか知りませんが、緊張すると、くしゃみがよく出ました。この症状が、完全になくなるのに、15年近くかかったのではないかと思います。

社会人になって、特に、30才を過ぎたあたりから、赤面症が克服でき、今度は、逆に、ほとんど緊張しなくなりました。赤面症だった自分がウソのようになりました。今では、「物事に動じない人」と見られているようにも思えます。

こうなれたのも、社会人になってから、緊張する、さまざまの場数を踏ませてもらえたからだと思っています。場数を踏むごとに、強くなっていけたのかもしれません。

お陰様で、この場数をどうやって切り抜けてこれたのか?自分なりに、体得した「緊張を和らげる方法」を少し私見になりますが、述べてさせてもらえたらと思います。

初めに、緊張する場面とは、どんな場面なのでしょうか?大きく分けると、

 1.大勢の人数を前にする場面

  スピーチ、司会、セミナー講師など

 2.大事な人を前にする場面

  お得意様の接待、プレゼンテーションなど

 3.見知らぬ人、初対面の人を前にする場面

  就職面接、新規客への営業、海外旅行など

 4.人生を左右する大事な場面

  受験、プロポーズ、各種競技大会など

といった時だと思われます。こういった場面に出くわした場合、「緊張を和らげる方法」として、以下の8つのことを心がけるといいと思います。


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[ 2008/11/29 22:55 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

自己覚知と自己受容(2)

その理由は、

①愛情
人に比べて、正義心はあるつもりですが、思いやりや面倒見に欠ける部分があり、また、最近は、細かな気づかいを怠っていると思われるからです。

②知性
人から、分析力と着眼力に関しては、評価をいただいているかもしれませんが、叡智のレベルには、まだ達していないと思われるからです。

③勇気
以前に比べて、新分野への挑戦を怠っており、守りの姿勢に入っているように思われるからです。

④情熱
昔から好奇心だけは人一倍強く、好きなことに関しては、まだまだやる気満々です。でも、好きでないことが億劫になってきたと思われるからです。

これは、あくまで、自分の周りにいる人と比較しただけの自分の点数ですが、自分の「人間力」のレベルはまだまだ低いと実感できます。このように、自己受容して、反省することがすごく大事に思えます。

そして、次に、この点数を見て、どうすべきか?考える必要があると思います。

私の場合、職業柄、コンサルタント、参謀役に求められているものは、やはり「知性」です。さらに、「知性」に磨きをかけなければなりません。

本当は、オール5点といきたいところですが、そんな才能はありません。欠けている部分は、誰か他の人に補ってもらうしかありません。

会社という組織においては、

経営者は「勇気」を5点に、
部長、課長は、「愛情」を5点に、
若手社員は、「情熱」だけは5点に、
スタッフ部門の専門職は、「知性」を5点に

して努力していくことが、当面の目標になると思います。

このように考えると、オール5点に向けて努力する必要はありません。それぞれの得意分野で本領を発揮して、助け合い、支えあって、生きていくのが理想です。

いずれにせよ、自分が今、何を期待されているのか、それに対して、何が欠けているのかを見つめ直す材料として、この「人間力診断法」は役に立つのではないかと思います。

是非、この「福家金蔵流人間力診断法」で自己覚知して、自己受容して、謙虚になって、反省してください。自分という存在を再認識して、自分のレベルアップをはかってください。

自分を見つめなおす時間が、人生の中で定期的に必要だと思います。


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[ 2008/11/29 06:56 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

自己覚知と自己受容(1)

自己覚知とは、自分をあるがままに知ることです。
自己受容とは、自分をあるがままに受け容れることです。

要するに、自分に、いいように解釈したり、自分に言い訳をしないということです。これは、非常につらいことです。

でも、考えてみたら、学生時代の方が、テストの成績や、偏差値、通知簿など、自分の学力が客観的に数値化されていました。

この出てきた数値に対して、言い訳が出来ませんでした。さらに、入試において、不合格にもされます。このように、青少年時代の方が、厳しかったのかもしれません。

社会に出ると、数値化はされますが、個人成績というより、チーム成績の方が多くなります。そのため、言い訳が結構出来るのです。

売上が上がらないのは、

新製品が出ないから、
価格条件を出してくれないから、
競争相手が力を入れてくるから、
広告宣伝費を減らすから・・・等々何とでも言い訳することができます。

ところが、政治家なら、落選した場合、票に対して、言い訳ができません。世間の自分に対する評価なのです。突然、選挙民から、クビを宣告されたわけですから、ショックが大きいと思います。立ち直るのに、時間がかかります。

プロ野球選手も本当に可愛いそうです。自分の成績が、新聞に載り、全国民に丸裸にされます。単なる打率だけならいいですが、微に入り細に入り、得点圏打率、長打率、併殺数、エラー数など、自分の恥部まで万人の目に晒されてしまいます。

でも、これがいいのだと思います。発奮します。目標が明確になります。打率を上げるには、左投手の苦手克服か、フォークボールの克服か、長打不足なのか、対策メニューが明らかになってきます。そして、トレーニングメニューを作成し、実行していきます。

このように、数値化できる分野は、分かりやすくて、まだいいと思います。問題なのは、数値化できない「人間力」です。例えば、自分の「人間力」が数値化され、自己覚知できたとします。こうなれば、皆、謙虚になるはずです。

権力の中枢にいる人でも、うぬぼれず、裸の王様にならず、「自分が偉い!」などと錯覚しなくなると思います。

私は、10年以上前、自分の「人間力」を数値化できないものか?勝手に考えました。そして、苦節?30分で、数値化に成功しました。この画期的?「福家金蔵流人間力診断法」をここに公開します。

まず、人間力の要素として、
① 愛情
② 知性
③ 勇気
④ 情熱

を設定します。
(この要素に異論のある方は、自分が考える要素で、設定し直してください)

そして、自分と交友関係のある人(できれば、同年輩か、先輩)を50人ばかり、紙に名を書き連ねます。そして、その人たちの各要素の点数を誠に失礼ですが、自分と比較して、何点になるか考えます。

5点満点で、相対評価していきます。すると、自分の位置づけが、各要素の中で、見えてきます。そうすると、自分が全然偉くないということが、自己覚知できます。

ちなみに、私の点数は、
① 愛情   2点
② 知性   4点
③ 勇気   3点
④ 情熱   3点

といったところでしょうか?


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[ 2008/11/29 06:51 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

頭がよくなる方法2~脳の鍛え方~

今使っているパソコンも、CPU(演算処理装置)とメモリ(記憶容量)が性能の上で重要です。CPUは、処理スピード能力、メモリは、記憶蓄積能力と言えます。

人間の脳は、頭の回転の速さ(処理スピード)においては、残念ながら、生まれながらにして、差があります。しかし、脳の大きさ(記憶蓄積)は、誰にも平等に分け与えられています。

このメモリを最大限に上手に使う方法は、コンピュータソフトと全く同じと考えられます。それは、「ファイル」と「データ」の関係です。ファイル(見方、考え方、視点、切口、関心、分類など)をいっぱいつくり、そこに情報やデータを放り込んでいけばいいのです。これだけで、記憶力向上につながります。

例えば、プロの庭師は、植木を見て、その葉っぱ1枚を触るだけで、一般の人には「見えない」ものを「見て」しまいます。

・何科の木か?
・原産地はどこか?
・広葉樹か針葉樹か?

・常緑樹か落葉樹か?
・花をいつつけるか実をいつつけるか?
・葉は何色に色づくか?

・高木になるのか低木のままか?
・成長スピードはどのくらい速いのか?
・日当たりを好むか日陰でもよいか?

・乾燥地を好むか湿潤地を好むか?
・やせた土でよいかふかふかのいい土を好むか?

・根はどのように張っていくのか?
・接木ができるか交配ができるか?

一般の人は、町を歩いていても、木に余り関心がないので、木を「見て」いるのに、木を「観て」いません。したがって、木の情報が入らないのです。ところが、木に関心を持つと、町を歩くだけで、さまざまな情報が自然に入ってきます。何もしなくても、データが蓄積されていきます。

木を見て森を見ず」がバカのたとえのように言われますが、「森ばかり見て、木を見ず、葉など全く見ていない」人の方が、大馬鹿なのかもしれません。

つまり、情報というものは、見方、考え方、視点、切口、関心、分類というファイルを設定すれば、自然と入ってくるものです。日頃のちょっとした心がけ次第です。このちょっとした脳の鍛え方によって、誰でも、頭がよくなることができます。

この手法を幾つかの分野で使うと、それらが有機的結合を始めます。こうなってくると、「発想」「アイデア」「理解のスピード」「本質的理解」「予測」といった記憶の応用が効くようになってきます。いつしか、元「凡人」が、周りから、「頭の良い人」と呼ばれるようになります。

このように、凡人でも「頭がよくなる」ことは、十分可能です。「頭の良い」秀才には誰でもなれます。凡人は、「もともと頭の良い」天才にはなれませんが、秀才には、この簡単な脳の鍛え方次第でなれると思います。


頭がよくなる方法1~頭の良い人とは~に もどる

[ 2008/11/27 18:11 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

頭がよくなる方法1~頭の良い人とは~

ジェラール・ディマシオ/POST CARD
私の妻は、ほとんど勉強しなかったのに、小学校までクラスで一番の成績でした。幼稚園に通う前から本を読むのが好きで、家にあるものを何でも読んだので、自然と「頭の良い子」になったようです。

しかし、中学校に入るやいなや、化けの皮が剥がれてきて、成績が急降下してきました。本人曰く、「勉強しなかったから、当然」のようですが、以後、頭の良い人と全く言われなくなりました。

今回、考えたいのは、「頭の良い人」とは、どういう人を指すのか?ということです。

大人になっても、「頭の良い人」と言われている人は、

1.よく気が利く人
2.人を笑わせるのが上手で、ユーモアのある人
3.交渉ごとをソツなくこなす人
4.暗算が得意で、計算が速い
5.将棋、囲碁、麻雀が強い人
6.英語をペラペラ喋る人、同時通訳のできる人

7.語彙が豊富な人、漢字をよく知っている人
8.名前をよく覚えている人、昔のことをよく覚えている人
9.何でもよく知っている人、話題の豊富な人
10.細かなところまで、よく見ている人

11.本質をつかむのが得意な人
12.何でもパッと理解する人
13.人の考えつかない発想をする人
14.アイデアをポンポン出す人
15.予測がよく当たる人
16.人前で話すのが上手い人
17.文章を書くのが上手い人

18.東大、京大のような有名大学出身の人
19.医師、教師、弁護士、のような師や士のつく職業の人
20.各種研究機関で、研究職として働いている人

まだまだ挙げるとキリがありませんが、世間が見る目としては、こんなものかと思います。

この20の例の中で、歳をとってからでも、心がけとわずかな努力でマスターできるのが、「7~10」と「11~17」です。難しそうに見えて、コツをつかめば意外に簡単です。

というのは、「7~10」は、記憶力を高めることで、可能になるからです。また、「11~17」は、「7~10」の記憶を応用していけば済むからです。

「1~6」は、素質や性格によるところが多く、人により、差が生じます。頭の回転がモノを言う世界かもしれません。

「18~20」は、20才までの、学校での頭の良さで決まってしまいます。(社会人になっての頭の良さとは関係ないのですが・・・)親の財力と家庭の教育環境で大きく差がつきます。

このように考えると、年齢が過ぎてからでも、頭がよくなる方法は、記憶力で勝負するしかないと思います。記憶力というのは、そんなに難しいことではありません。コンピュータと全く同じと考えればよいのです。


頭がよくなる方法2~脳の鍛え方~へ つづく



[ 2008/11/27 18:04 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

整理整頓・清掃清潔(2)

それでは、「きれいに」すると、どういった効用が具体的に現れてくるのでしょうか?

まず、整理整頓をきちんとしていると、どこに何があるか、皆がわかるようになります。そうすると、無駄な購買品が減ります。

また、置き場所が決められていると、ものを探す時間が減ります。全従業員の延べ時間を換算すると、大きな削減効果です。

隅々まで、整理整頓していると、目が行き届くようになり、商品ロス率をかなり減らすことができます。これだけで、「金と時間」の相当なる節約になります。

さらに、「清掃清潔」を実行して、ピカピカにしていると、客が集まってきます。特に、女性には効果てきめんです。

皆さん「汚いラーメン屋は想像できても、汚いイタリア料理店は想像できますか?」女性は、男性を見る眼も、店を見る眼も「不潔」が嫌いです。

また、優秀なパートさんは、汚いところで、働きたくはありません。近所の体裁を気にするからです。汚い会社が、優秀なパートさんを確保しようとすると、必然的に、時給を高くしないと、集まりません。これだけでも、相当な経費増です。

さらに、きれいな場所は、誰でも汚しにくいものです。汚い場所には、平気でゴミを捨てます。したがって、汚いところは、より汚くなります。汚くしていたら、掃除の時間もよりかかることになります。これまた、経費増です。

こうして、「きれい」がキッチリ出来ていると、事務所に、花でも飾りたくなってくるものです。そうすると、職場に「潤い」が生まれます。この「潤い」、つまり職場環境の改善がなされると、「よし、やるぞ!」という気持ちにもなってきます。

創意工夫、知恵も、いい環境でないと、なかなか生まれてくるものではありません。このように、「きれいに」は、従業員のやる気や士気にまで、大きな影響を与えます。これによって、計りしれない効果が生まれてきます。

以上、ざっと列挙しましたが、「きれいに」の効用は、些細なものを含めれば、まだまだいっぱいあります。すべての行動の基本と言ってもいいと思います。でも、この基本ほど難しいことはありません。

習慣的に汚くしている会社が、一度は見違えるほどきれいになっても、一瞬で終わるケースが多いのも事実です。

では、そうならないためには、どうすればいいのでしょうか?

まず、社長の側近(人事権・報酬権あり)である「ガミガミじいさん」がいないといけません。怖い存在がいないと、「きれいに」はなかなか実行できないものです。この役どころに、本来は誰もなりたくありません。

でも「嫌われ役」を演じる「心優しい人」の存在は会社には不可欠です。

この「嫌われ役」が、丹念にチェックしていきます。場所別に、「毎日」「毎週」「毎月」と時を分けて、隅々までチェックします。この人は、「昨日は夜遅くまで、従業員ががんばっていたなあ」などと、優しくなってはいけません。

従業員の立場に立つより、客の立場に立つことです。客は汚いところは嫌いです。客にとっては、従業員が残業したことなど何の関係もないことです。

結果的には、この厳しさが、給与や待遇といった「優しさ」につながるのです。利益を出さずして、優しさなんて絶対にありえません。

どうしても、会社に「嫌われ役」がいないという場合は、倉庫であれ、事務所であれ、できるだけ、客や通行人から目に触れるところを、ガラス張りにして、開放しておくのです。万人の目に晒します。そうすると、自制心が若干でも働き、少しはきれいになります。

このように、「きれいに」することは、相当なる意思が必要です。でも、これを実行すれば、
勝ちに不思議の勝ちあり」で、「きれいに」を実行しない会社が、自然と脱落していき、「きれいに」を実行した会社に、勝利が転がり込みます。デフレ期、人口減少期、成熟衰退期とは、そういう時代です。


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[ 2008/11/26 12:20 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

整理整頓・清掃清潔(1)

谷崎潤一郎旧邸/photo by福家金蔵
整理整頓・清掃清潔という言葉は、幾度も聞かされてきたことと思いますが、それを実行し続けるのは、本当に難しいことです。

しかし、この言葉の本質を理解できたら、「きれいにしてみよう!」「きれいにしなければ!」と思えるかもしれません。

私は、仕事柄、20年近く、数多くの会社を見てきました。生産現場、工場、出荷場、物流倉庫、店舗、展示場、事務所、トイレ等々。

この年に及んで、改めて「きれい」が大事だと感じております。その理由は、「きれいに」していたところは、今も堅実に生き残っており、「汚く」していたところは、廃業している確率が高いという現実を見てしまったからです。

インフレ期、成長期は、少々汚くしていても、時流という、好調の波に乗りさえすれば、売上はアップしていきます。したがって、「きれいに」することにこだわるより、「新しいことにチャレンジ」することを優先させた方が得だと思います。

デフレ期、成熟衰退期に入ると、「新しいこと」も少なくなり、「チャレンジ」しても、空回りすることが増えていきます。かなり努力しても、売上はなかなかアップしません。

そういう時期に、利益を上げるためには、「きれいに」することが最善の策となります。

この現実を見ていると、整理整頓・清掃清潔と「利益」には大きな関係があるようです。ここで、整理整頓・清掃清潔の意味を再度考えてみることにします。

1.整理
 (捨てる、スッキリ)
2.整頓
 (片付ける、配置する)
3.清掃
 (掃く、拭く)
4.清潔
 (磨く、ピカピカ)

要するに、
1.が出来ないと2.が出来ません。
2.が出来ないと3.が出来ません。
3.が出来ないと4.が出来ません。

「きれいに」とは4のことを指します。4は1から始まります。このことは、当たり前のことのようですが、重要なことです。


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[ 2008/11/26 12:13 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

人時生産性と人時消費性

須磨海釣り公園/photo by福家金蔵
人時生産性という言葉は、会社勤務の方なら、研修や会議などで、何回も聞かされたことがあると思いますが、ご存じない方に、改めて説明しますと、人時生産性とは、「全員を均して、1人が1時間で、幾ら稼いだか、利益を獲得したか」の指標です。

でも、今回のテーマにしたいのは、この人時生産性ではなく、『人時消費性』についてです。人時消費性とは、私が勝手に考えた指標で、「余暇時間の中で、1人が、1時間当たりに、遊びに幾ら使ったか、幾らまでお金をかけられるか」を示します。

私は、ガーデニングが好きで、8年前、イギリスの庭を見て回ったことがあります。イギリスでは、どの家を見ても、宿根草の庭(根が残り、何年も楽しめる草花が多い庭)が多く、1年草の庭(パンジーやペチュニアなど半年で枯れる草花が多い庭)は非常に少なく感じました。

日本の花壇が、1年草60%、宿根草40%だとしたら、イギリスの花壇は宿根草80%、1年草20%くらいの割合です。

この例のように、イギリス人は、お金をかけずに、ガーデニングを楽しむ術をよく知っています。また、きれいに見せる術にも長けています。これは、現地の日本人から聞いた話ですが、「庭のきれいな家は、庭が荒れている家より、高く売れる」そうです。

わかったことは、イギリス人のガーデニングはおしゃれな趣味というよりか、お金のかからない趣味でお得な趣味なので、人気が高いということでした。彼らは頭の中で、いかに安く遊べるか?これを買って、将来得か?1年当たりのかかるお金は?ということをしっかり考えているみたいでした。

ところで、この前、60才以上のホームページを見る時間が急増しているというニュースがありました。もし、月々3000円のプロバイダーに加入し、夫婦で各々が毎日1時間見ているとすると、3000円÷2人÷30日÷1時間=50円という数字が出てきます。これが、人時消費性です。

俳句を嗜んだり、将棋や囲碁に興じたり、図書館で本を読んでも、かかるお金は交通費程度ですから、人時消費性は100円以下になります。レンタルビデオ店でも、新作を借りなければ、人時消費性は100円以下に収まります。

ゴルフに行ったり、高級料理店へ食事に行ったりすると、この人時消費性が3000円を超えてしまいます。これらは、贅沢な趣味かもしれません。

このように考えたら、定年後に、人時消費性が100円以下の趣味を持つことが、老後を上手に生きていくポイントになると思いますが、さらに、この人時消費性で、もっとすごいものがあります。100円以下どころか、マイナスになってしまうものがあります。つまり、消費しながら生産してしまうのです。

先々月、子供と二人で自転車に乗って、近くの海岸へ釣りに行きました。腕前はビギナー同然ですが、サビキ釣りで15センチ前後のアジが2時間弱で80匹釣れました。

かかった経費は、冷凍アミエビが2ブロックで400円。釣具は子供のものとあわせても、5000円くらいです。すでに、20回ほど使っています。これを今後30回使用するとしたら、1回当たり100円です。針・おもりを買い足した分が200円くらいです。

かかった経費は計700円。アジが1匹30円とすると、80匹で2400円。したがって、1700円の儲けです。

子供と二人で、2時間楽しめました。これを先ほどの計算式で人時消費性を出すと、-1700円÷2人÷2時間=-425円となります。

趣味で消費活動をしていたのに、いつの間にか、時給425円の生産労働をしてしまっていたのです。人時生産性が100円以下という次元ではありません。遊べば、遊ぶほど儲かってしまうのです。こういう趣味を持つとうれしいものです。

先ほどのガーデニングでも、花を植えずに、野菜や果樹を植えると、この人時消費性がマイナスになるかもしれません。考えてみたら、釣りは「漁業」で、園芸は「農業」です。

このように、「人時消費性」がどんどん下がっていき、やがては、マイナスになってしまう趣味はまだまだありそうです。このような趣味を見つけることが豊かに暮らす知恵ではないでしょうか?




[ 2008/11/25 22:55 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

成長する人・大活躍する人80法則(3)

51.格好つけずに、素朴に接してくる人
52.感情的になっても、グッとこらえることができる人
53.からかわれても、めげない人

54.不意を突かれても、咄嗟に機転を利かせるように準備を怠らない人
55.遅刻するのも嫌い、されるのも嫌いな人
56.見かけやマナーも大事と心得ている人

57.人をだましたり、蹴落としたりするのができない人
58.どことなく暗いとか、陰りのある雰囲気がない人
59.上手に断る勇気も持ち合わせている人

60.最初に、他人と違うことを、勇気をもってやれる人
61.何でも、目標を決めて、仕事に取り組もうとする人
62.どうしたらできるかを考えるのが好きな人

63.仮説を立てて、仕事に取り組み、それが外れても、すぐに反省する人
64.失敗しても、絶対に元を取り返そうとする人
65.夜遅くまで、夢中になって働いている人

66.目の前にある仕事に、全力投球している人
67.人の見ていない所でも、モクモクと働いている人
68.じっとしておられず動き回る、エネルギッシュな人

69.待っているより、出かけていくことが好きな人
70.現場に出るのが大好きな人
71.無駄と思えることをするのが大嫌いな人

72.ダラダラ、無意味に過ごすのが大嫌いな人
73.何でも命懸けでかかってくる人
74.理想を求めながら、現実にも柔軟に対処できる人

75.価格に対して、価値が適正かどうかを常に考えている人
76.納得できないことがあれば、喰らいついていく人
77.嫌なことが起きても、早め早めの処理ができる人

78.与えられた任務に対して、完璧を目指そうとしてくる人
79.忍耐強く、我慢できる人
80.我慢の限界を超えた状況において、新天地に飛び込む勇気のある人

 この80項目すべて揃っている人などいるはずはありませんが、総じて言えていることは、「成長する人・大活躍する人」は、「全くスマートでない人たち」ばかりだということです。皆さんが思い描く成功者のイメージとは、ほど遠いのではないでしょうか?

それは、自ら起業して、必死に働いている泥臭い中小企業の社長のような感じに似ていると思います。


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[ 2008/11/24 21:12 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

成長する人・大活躍する人80法則(2)

16.話してみたら、結構泥臭い
17.形より中身が大事だと思っている人
18.他人の忠告に耳を傾ける人、忠告してもらえる人が周りにいる人

19.心の声に耳を素直に傾けることができ、それを聞き、機を逃さない人
20.言い訳しそうになっても、それにすぐ気づき、止めようとする人
21.悪口を言わない人、言いそうになってもこらえることができる人

22.自慢と愚痴を言わない
23.他人のあら探しをしない人
24.後向きの見方、冷めた言い方をほとんどしない人

25.下を見て、それに安堵することがない人
26.人の成功に嫉妬しない人、むしろ成功にあやかりたいと思う人
27.今、自分がここにいることに対して感謝の気持ちを忘れない

28.自分の考えをしっかり持っている人
29.じっくり考えて、本質を見抜こうとする人
30.質問に対して、自分の考えや自分の言葉でしっかり答えられる人

31.常識を疑う目も健全に持っている人
32.マスコミや人の噂に惑わされず、付和雷同しない人
33.自分の能力を客観的に判断できる人

34.現実を凝視して、正確に決断を下すことができる人
35.快楽や誘惑に負けずに、自己コントロールできる人
36.たとえ、浮かれた言動があっても、それにすぐ気づき、戒める人

37.チヤホヤされても、うれしく思わない人
38.落ち込むことがあっても、早く回復できる人
39.長期的スパンで物事を判断できる人

40.興味のあることをトコトン追求する人
41.人間の器を磨く本を読むのが好きな人
42.教養を身につけることに時間とお金を惜しまない人

43.情報収集に熱心で貪欲な人
44.よくメモをとり、貴重な情報を逃がさないようにする人
45.恥ずかしがらずに、何でも質問してくる人

46.自分の置かれた状況を敏感に察知する人
47.明るく暖かくイキイキして、人を惹きつけてやまない人
48.愛嬌、茶目っ気があり、どことなく可愛らしく、憎めない

49.適度なユーモアもあり、敵が少なく、反感も少ない人
50.偏見や差別がなく、誰とでも親しくなろうとする人


成長する人・大活躍する人80法則(3)へ つづく



[ 2008/11/24 21:10 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

成長する人・大活躍する人80法則(1)

GOYA/Children playing/MUSEO DEL PRADO/POST CARD
活躍している人は、経験も豊富で、数多くのノウハウを持っています。でも、将来、もっと大活躍する人になるためには、この「経験」や「ノウハウ」より、「やる気」「生きる姿勢」「人間性」「自制心」といったことの方が、重要だと思います。

「やる気」「生きる姿勢」「人間性」「自制心」は、若くても、ある人はあるし、年長者でも、ない人はないと思います。

また、「経験」「ノウハウ」は、場数を踏めば、身につけることができますが、「やる気」「生きる姿勢」「人間性」「自制心」といったものは、すぐに身につくものでもありません。

したがって、「成長する人」であるかどうかは、後者の要素が、優れているかどうかで判断すべきだと思います。

以下の80項目は、この後者の要素を踏まえて、「成長したなあ」「大活躍しているなあ」と感じた人のことを頭に描き、成長する人・大活躍する人の法則を列挙させていただきました。私自身、まだまだ未熟ですので、これが正しいと言い切れるものではありません。

当然、間違い部分をご指摘される方もいらっしゃると思いますが、ここは、細部に目をつむり、90%くらいの確率で、当たっているのではないかと考えて、読んでくだされば幸いです。

1.将来の夢を熱っぽく語ってくる人
2.瞳がキラキラ輝いている人
3.周りにも伝わってくるほど熱心な人

4.志が欲を上回っている人
5.世間ずれしたところがなく、純真無垢な人
6.根は真面目で優しい人

7.負けず嫌い。でも、自分の領域以外では、負けても平気な人
8.覚悟を決めれば、結構度胸がある人
9.道のないところを歩まされても、動じない人

10.約束を絶対に守ろうとする人
11.自分がされたら嫌なことを人に絶対にしない人
12.貸し借りの状況を把握し、借りがあれば、絶対に返そうとする人

13.親の七光りや年長者の協力を拒み、自分の力を信じて生きようとする人
14.人と蔓まず、どこにでも1人で平気に行ける人
15.自分の夢に対して、惜しげもなく投資できる人


成長する人・大活躍する人80法則(2)へ つづく

[ 2008/11/24 20:57 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

自分を売る2~自己PRのコツ~

この第3者の口に言わしめるという手法は、公に自慢できるとともに、話の説得力を高めるという効果があります。ということは、自己PRするのに、最適の手法なのです。

一般的に、日本人は、よく自慢する人をあまり信用しません。でも、人の話が正しいかどうかを自分の頭で考え、判断することができる人は少ないように思えます。また、評判を気にし、他人の目を気にする方が多いのも事実です。

この一般的な日本人に対して、自己PRのコツとして、第3者の口を借りて、自慢させてもらうのが、一石二鳥ならぬ一石三鳥の効果をあげるように思います。

大きな意味で考えると、学歴、職歴、資格、肩書なども「自分を売る」一種だと考えられます。

また、会社や店などでも、

「行列ができています」
「○○賞を受賞できました」
「国際機関からAAAの評価をいただきました」
「読者投票で人気№1に選ばれました」
「売り切れて、生産が追いつきません。ご迷惑をおかけいたします」

といった表現もその一種かもしれません。

このような、第3者に言わしめるテクニックは、私自身、仕事上で、多用するのは好きではありませんでしたが、どうしても、必要だと感じた場合は、使いました。

人を説得する時、0を10に言う(嘘を言う)ことは、詐欺という犯罪です。でも、3を10に言う(大げさに言う)ことは、犯罪ではありません。むしろ、人にやらねばという気を起こさせ、重い腰を上げさせるためには必要な場合もあります。

一般的には、コミュニケーション能力の重要性が叫ばれていますが、この自己PRの手法は、人を説得する上では、大切なコミュニケーション能力と考えられます。

皆さんも、上手に、この手法を使われたらいいのではないかと思います。使いすぎると、ほら吹きと言われるかもしれませんが、難局をどうしても乗り切らないといけない場合は、是非、使うべきではないでしょうか?


自分を売る1~自分を売り込む方法~に もどる


[ 2008/11/21 21:34 ] 出世の話 | TB(0) | CM(1)

自分を売る1~自分を売り込む方法~

古い話で恐縮ですが、大手経営コンサルティング会社に入社したてのころ、講演セミナーをビデオに撮り、編集する仕事を1年間手伝っていました。

セミナー会場に出かけていって、ビデオを撮るのですが、機器の設営、設定をしてしまえば、後は、カメラを大きく移動するわけでもないので、結構、ヒマで楽な仕事でした。

このヒマにまかせて、社長や上司、外部講師の講演を真剣に聴いていました。初めのころは、話の内容をじっくり聴いていたのですが、社長や上司の話は、毎回似たような話になることが多く、少し退屈になってきました。

そうこうするうち、いつしか自分の関心は、セミナーの内容ではなく、話し方のテクニックに変わっていきました。どういう話し方をすると、受けるのか?心に響くのか?やる気にさせるのか?

このように、客観的にセミナーを聴くようになり、話し方の構造や話の構成を自分なりに分析するようになりました。

そのころ、憧れであった上司の方は、話し方が抜群に上手でした。落語家のテープをよく聴き、参考にされていたようで、斬新な発想間の取り方人の笑わせ方、どれをとっても完璧だと思いました。

でも、なぜか話が後に残らないのです。その場は、確かに楽しくて、面白いのですが、それだけで終わってしまうのです。余韻が続かないのです。帰ってから、「よし!実行しよう!」という気になれないように思いました。

落語家としてなら、それでいいと思いますが、経営コンサルタントでは、どうかと疑問を持つようになりました。

その逆に、社長の話し方は、ボソボソと話し、聞き取りにくく、新米の私から見ても、下手なように感じられました。

ところが、すごい説得力がありセミナー後も心に残るのです。それは、なぜか?と思い、話す内容をじっくり分析しました。ある時、「ハハーン、そうか!」と気付いたのです。

社長の話は、

「いつしか、私の築いたノウハウが○○理論と言われるようになった」

「あなたの言われるとおりにしたら、すごい効果があったと○○氏からお褒めの言葉をいただいた」

「△△さんに聞いてもらえれば、言っていることが間違いないということがわかると思いますよ」

というような言い方をすることが多かったのです。つまり、第三者の口をして自分を売り込むのが上手なのです。


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[ 2008/11/21 21:18 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

お金の貯め方、使い方(2)

1.酒、煙草

ストレス解消のために、どうしても、これらに、頼ってしまいます。禁酒禁煙するのは、本当に難しいことと思います。でも、酒と煙草は税金がほとんどです。国にとって、こんなに儲かるものはありません。逆に考えたら、こんなに損するものはありません。

2.パチンコ

競馬競輪競艇に宝くじ、株式だって、短期の場合は賭け事です。人間には射幸心があります。これは、DNA的には仕方のないことです。でも、これらの賭け事は、すべて「胴元」=開催者に、「テラ銭」=フィーを取られてしまいます。この「テラ銭」=フィーが税金の場合が多いのです。

儲かるのは、国と胴元(賭博場?)と出版社(予測屋?)だけです。賭け事をすればするほど、お金がなくなっていくのは自明の理です。一攫千金を狙わず、「負けも楽しむ」趣味の範囲でやるのは結構ですが・・・出来るなら、テレビゲームで、この射幸心を満足させるとお金が減りません。

3.携帯

人は孤独に耐えられないようにできています。自分のことを、じっくり聞いてほしい。また、慰めてほしいと思っています。長電話やメール常用者は、皆、寂しがりやさんです。

孤独を楽しめる精神力が身につけば、用件だけの会話でOKなので、通話料が大幅に減ります。でも、無理のようなら、メールを活用して、出費をコントロールするしかないと思います。

4.健康

中高年にモノを売るのは非常に難しいと言われています。酸いも甘いも経験した人達ですから、安易なイメージの広告宣伝戦略に乗ってくれません。ところが、「健康不安解消」商品には、敏感に反応します。

洋の東西を問わず、老人になればなるほど、健康にお金を使います。少々のお金を使うのは、致し方ありませんが、健康不安の弱みにつけ込まれて、高価なものを買ってしまう場合が多いみたいです。冷静になって、1日何円で、1年何円になるのか検討して、打算的に選択してほしいところです。

5.資格

自分に対して、自信が持てないので、資格に頼ろうとしてしまいます。資格をとれば、自分が大きく変われると錯覚しがちです。しかし、すぐに役に立ち、「お金」になる資格は少ないものです。資格より、目の前にある業務を、一生懸命こなすことが、新たな道を切り開いてくれる「人生の資格」となるのですが・・・

人を雇う側は、履歴書に資格を羅列している人を採用するのをためらっています。いつまで経っても、「自分探しの旅」をしていて、「人生に対する考え方が甘い」というのがその理由です。「数多くの資格」より「溢れる想い」「漲る気魄」の方が重要視されます。

資格は、「ブランド品」に似たところがあります。自信のない人や、不安な人を対象にしますので、吟味する必要があると思います。

6.服、車

色気があると、異性の目を気にしてしまいます。見栄があると、同性の目も気にしてしまいます。そして、いっぱいお金を使ってしまいます。この代表例が、女性は服・装飾品・美容、男性は車・時計なのかもしれません。

人間には、「性欲」や「自尊心」「認知欲求」があります。これは、致し方のないことと思いますが、若い時ならともかく、齢を重ねる毎に、この欲望を少し抑えていくことも大切に思います。

このように、「酒はビールを1日1本。たばこはやめて、パチンコをゲームで我慢。携帯電話での無駄話はメールで済ませ、健康食品グッズには踊らされず、資格を追い求めず、服はユニクロ、車は小型車」を実践できれば、確実に、月10万円近く、お金が貯まります。


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[ 2008/11/21 17:16 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

お金の貯め方、使い方(1)

酒タバコ・パチンコ携帯・健康資格・
服と車で・金がなくなる


5・7・5調の短歌で、覚えやすくなっています。これを唱えて、この意味が深く理解できたなら、将来、あなたは「お金持ち」です。

皆さん、お金持ちになろうとして、一生懸命働きます。勉強もします。そして、努力の甲斐あって、お金が稼げるようになれても、貯まるはずのお金が貯まらないのが実情のようです。

それは、収入-支出=貯金という、当たり前の公式の『支出』に対して、全く無頓着な行動をとっているからだと思います。

世の中に、節約術の本やブログはいっぱいあります。ところが、その内容は、個々の支出を減らす、ミクロの「術」ばかりです。

もちろん、塵も積もれば山となるので重要なことなのですが、もっと根源的なこと、つまり、支出に対するマクロの考え方を的確に説いたものに出会うことが少ないように思えます。

今まで、商売人で、「大金持ち」の方と数多く出会ってきました。この「大金持ち」の方から、お金儲けの方法をいろいろ、学ばせていただきましたが、それと同時に、「お金の使い方=支出」のノウハウも学ばせていただきました。

むしろ、お金の儲け方よりお金の賢い使い方のノウハウの方が、長い一生の中で重要のように思えるのです。この「大金持ち」のお金の使い方ノウハウをわかりやすく書くと、この冒頭の短歌のようになるのです。

そう言う私も、過去において、お金がなくなることをいっぱいしてきました。以前は、たばこを1日に50本も吸うヘビースモーカーでした。また、学生時代は、パチンコ屋に入り浸りでした。また、独身時代は、3ナンバーの車に、無理して乗って、格好をつけていました。

ミクロの節約術ももちろん大事なことですが、今回は、自らの反省の意味も込め、「お金の使い方=支出」の根源について、もう少し考えていきたいと思います。


お金の貯め方、使い方(2)へ つづく



[ 2008/11/21 17:10 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

やる気の出し方7策(3)

4.『危機感・競争意識』

同期入社組の中で、ライバルを意識する人事を行う
・有望な人材をスピード出世させて、ベテラン社員をあせらせる
ライバル社に負けないよう、シェア奪回の、はっぱをかける

・社長室に、ダイレクトに客からの苦情が届く仕組みをつくっている

5.『評価・認知欲求』

・年に最低1回は、各種賞を設定し、表彰式を行っている
・社員を、皆が大勢集まっている前で、褒めている
・マスコミの取材には、出来るだけ、現場の担当者に受けさせている

・顧客アンケートを毎年行い、客からの評価を数値化して発表している
・役職だけでなく、技術の熟練度が高まれば、「名人」「師範代」などの社内称号を与えている

6.『プライド』

・会社の知名度が高まるよう、広報活動を積極的に行っている
・経営理念を掲げ、世の中に貢献していることを全員に強調している
・業界1位を達成し、1位に恥ずかしくない、 一流の行動をとるように、強調している

・全体的には、業界1位の給与水準を出す
・教育を熱心に行い、業界で一番という「エリート意識」を持たせる

7.『好き』

・ゲーム感覚(コンテスト、番付表、トーナメントなど)で、仕事が出来るようにしている
・人の性格を考えて、適材適所に配置し、むやみに人事異動をしない

というようなことになります。

当然、各会社、各組織で、事情は違うかもしれませんが、「人材育成」のため、そして「燃える集団」づくりのため、是非、この「やる気の出し方7策」を参考にして、社内の制度を、再検討していただければ幸いです。


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[ 2008/11/20 18:39 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

やる気の出し方7策(2)

1.『夢・目標』

・経営者が、従業員の前で、強気、前向きの発言をいつも行っている
・ロマンやビジョンを目に見える形にして、皆の目に見える所に貼っている
中長期経営計画などのビジョンを、毎年、年初に発表している

・各部署で、毎年スローガンを作成し、よく目につく所に貼っている
・役職を階層化して、次の昇進目標を明確にしている
・予算を部署別、商品分類別、月別といったようにきちんと細かく立てている

・予算を達成したら、「皆で、○○○を食べに行こう!」 というような合言葉をつくり、チーム一丸、燃えさせている
・朝礼で、今日行うべき事を必ず発表している
・各種資格をできるだけとれるように、側面的支援をしている

・将来、独立したい社員には、独立支援制度を設けている
・仕事の熟練度合いをチェックし、 時給が10円ずつアップする仕組みをつくっている


2.『責任感』

・各担当の、やるべき仕事を明確に文書化している
・先輩として、部下の指導育成に当たらせ、自らの立場を認識させている
・客の見える場所に、担当者の名前と顔写真を貼っている

・大勢の人がいる前で、会社代表として、発言させる
・トイレ掃除などでも、曜日別時間別に担当をきっちり決めている
早期結婚を奨励させ、「家庭」を早く持たせている


3.『ハングリー』

マイホームを奨励し、借金をやる気に変えさせている
・給与の出来高制度の比率を高めている



やる気の出し方7策(3)へ つづく


[ 2008/11/20 18:35 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

やる気の出し方7策(1)

神戸海洋博物館/photo by福家金蔵
以前、近所の高校のグランド脇を通りかかった時でした。そこには、夏の炎天下にもかかわらず、ランニングをして汗びっしょりの高校球児がいました。この球児は、暑いはずなのに、なぜ走っているのでしょうか?ふと、立ち止まって考えてしまいました。

私なら「3000円差し上げますから、1時間ランニングしませんか?」と誘われても、断わります。では、なぜ、この高校球児は、「無給」なのに、自らすすんで、走っているのでしょうか?ここに、「やる気」の秘密が隠されているのではないかと考えました。

この球児を突き動かす、「やる気の出方、出し方の源」は何かを勝手に推理していきますと、

1.甲子園に出たいという 『夢・目標』

2.自分のせいで負けたと言われたくないという 『責任感』

3.将来はプロになって、母親を楽にさせたい! (今時、こういう例は滅多にないと思いますが・・・) 『ハングリー』

4.他の球児に、自分のポジションを取られるのではないかという 『危機感・競争意識』

5.甲子園に出て、片想いの彼女に褒められたい、 近所の人から一目置かれたいという『評価・認知欲求』

6.他校のライバル球児に負けたくないという 『プライド』

7.野球のことが、何と言われても、やっぱり 『好き』

こういったことが、苦しい練習にも耐えさせているに違いありません。

「やる気」について、今まで、心理学者の本を何十冊も読みましたが、余りよくわかりませんでした。やる気を科学することは大変難しいことだと思います。体系的ではないですが、この「やる気7策」を企業がどう活用しているかについて、今までに出会った事例をまとめてみますと、次のやる気の出させ方のようになると思います。


やる気の出し方7策(2)へ つづく


[ 2008/11/20 18:31 ] 出世の話 | TB(0) | CM(0)

広告の言葉・キャッチコピー集(3)

12.適応性・必要性

 「~対応」 「~対策」 「~退治」 「~に欠かせない」 「~防止」 「~に最適」 「~にフィット」 「~にマッチ」 「~を守る」 「決め手」 「兼用」 「効果」  「最適」 「シャットアウト」 「上手に~」 「スッキリ」 「悩み解消」 「パートナー」 「バッチリ」


13.安心感

 「○○も愛用」 「~が選んだ」 「~指定」 「~してよかった」 「~のことなら」 「~も絶賛」 「~も認めた」 「いつまでも」 「永遠の~」 「おまかせ」 「基本」 「結局」 「ご存知~」 「こだわりの~」 「この道○年」 「自信を持って~」 「実績」 「失敗しない」 「信頼の~」 「スタンダード」 「ずっと」 「正統派」 「専門」 「大丈夫」  「定番」  「定評」 「伝統の~」 「悩み解消」 「根強い」 「必須」 「評価」 「不朽の~」 「プロが唸る」 「ベーシック」 「本場」 「真面目」 「まだまだ」 「やっぱり~」 「ロングセラー」


14.クオリティー感

 「○○産」 「○○受賞」 「~の王様」 「~を極めた」 「あの○○がつくった」  「一流」 「吟味」 「逸品」 「芸術品」 「傑作」 「決定版」 「最高級」 「実力」 「スグレモノ」 「贅沢」 「セレクション」 「チャンピオン」 「特選」 「ピックアップ」 「本格派」 「本物」  「理想の~」  「技ありの~」

(15)美しさ

 「~スタイル」 「~に映える」 「~風」 「~を飾る」 「アート」 「アクセサリー」 「アレンジ」 「イメージ」 「演出」 「おしゃれ」 「輝く」 「華麗」 「かわいい」 「気品」 「きらきら」 「キュート」 「コーディネート」 「豪華な」 「上品な」 「清楚な~」 「存在感」 「端正な~」 「デザイン」 「風格のある」 「ファッショナブル」 「モダン」 「モチーフ」 「装い」

16.心地よさ

 「~の味わい」 「~気分」 「~調」 「~の香り」 「~風景」 「あったか」 「自然」 「ウキウキ」 「エコロジー」 「快適」 「カジュアル」 「くつろぎ」 「心に残る~」 「さわやか」 「至福の~」 「シンプル」  「素敵な~」 「センス」 「楽しい」 「手づくり」 「調和」 「ときめき」 「ナチュラル」 「温もり」 「ふれあいの」「ほっと」 「満喫」 「魅力の~」  「魅惑の~」 「やすらぎの~」 「優雅な」 「豊かな」 「ゆとり」 「リラックス」 「ロマン」

17.安さ

 「○○%OFF」 「~放題」「~を実現」 「うれしい」 「エコノミー」 「お得」 「お徳用」  「お値打ち」 「格安」 「賢い」 「極限」 「ギリギリ」 「均一」 「実感」 「ズバリ」 「節約」 「直送」 「直販」 「手ごろな」 「納得」 「なるほど」 「破格」 「爆発」  「奉仕」 「目玉」 「割安」


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[ 2008/11/20 17:47 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

広告の言葉・キャッチコピー集(2)

5.感嘆助長

 「あっ!」 「えっ!」 「驚きの」 「衝撃の」 「すごい」 「ドキドキ」 「なんと」 「ビックリ」 「本当に本当」 「まさか」 

6.焦燥感・扇動
 
 「~突破」 「~必見」 「あこがれの」 「あの」 「今、注目の~」 「いよいよ」 「売れっ子」 「売れ筋」 「うわさの」 「気になる」 「好評」 「絶賛」 「騒然」 「待望の」 「人気」 「反響」 「ヒット」 「ブーム」 「ベストセラー」 「沸騰」 「話題」  

7.緊迫感・臨場感

 「~最前線」 「~時代」 「~時」 「~到来」 「イッキ」 「今」 「今なら」 「いよいよ」 「緊急」 「限定」 「最後の」 「続々~」 「チャンス」 「ついに~」 「特別企画」 「本番」 「見逃せない」「残りわずか」 

8.希少性

 「異色の~」 「オリジナル」 「個性」 「知られざる~」 「独自」 「独占」 「特別版」 「とっておき」 「珍~」 「ひと味違う」 「幻の~」 「耳よりの~」

9.ボリューム・豊富感

 「~アップ」 「~から~まで」 「~が勢揃い」 「~が目白押し」 「~集合」  「~シリーズ」 「~増」 「~特集」 「~の数々」 「~放出」 「~を強化」 「いっぱい」 「大型」 「オール~」 「ぎっしり」 「コレクション」 「ジャンボ」  「充実の~」 「スケール」 「スペシャル」 「ズラリ」 「ダイナミック」 「大量」 「多彩な~」 「たっぷり」 「ドーンと~」 「ドカーンと」 「何でも」  「迫力の~」 「ビッグ」 「プラス」 「まるごと」 「満載」 「山積み」

10.元気さ

 「~あふれる」 「いきいき」 「急上昇」 「元気」 「グングン」 「すくすく」 「ドンドン」 「パワー」 「ピカピカ」 「満開」 「モリモリ」 「ワイワイ」 

11.便利性

 「~OK」 「~知らず」 「~入門」 「~不要」 「~やすい」 「~をサポート」 「お手伝い」 「お役立ち」 「簡単」 「キッチリ」 「軽」 「これで~」  「コンパクト」 「スムーズ」 「そのまま」 「手軽」 「テキパキ」 「ラクラク」 「ワンタッチ」


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[ 2008/11/20 17:42 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)

広告の言葉・キャッチコピー集(1)

ルオ三兄弟/我、天安門広場を愛す/福岡アジア美術館/POST CARD
以前、ある流通業で、「自社オリジナル商品の見せ方、売り方」というテーマで、中堅社員研修をしたことがあります。

実際に、社員の皆さんと売場を回りました。その売場は、陳列に工夫が凝らされていて、自社のオリジナル商品を売っていこうという意欲が感じられました。大きな問題はなかったのですが、一つだけ気になる点がありました。それは、POPの言葉でした。

POP自体は、センスがよく、紙色、紙質、文字色、イラスト、字体などは、あたたかみのある、いい感じの仕上がりでした。アイキャッチ効果もあると思いました。

しかし、実際に、客が、その商品を手に取って、買おうとした時には、「売り言葉、売れる言葉」といったキャッチコピーが必要になってきます。販売員がいるといえども、経営的なことを考えると、1000円以下の商品は、接客しないで、セルフで売れた方がいいに決まっています。

このように、広告の作り方の中で、「キャッチコピー」はすごく重要なのですが、これを考え始めると、あっという間に一日が経ってしまいます。現場では、時間がなかなかとれず、非常に厄介です。

10年以上も前に出した拙著の中で、「チラシ・POPコピー集」という章を書いたのですが、これが、今でも好評で、そのページだけを切り抜いて、使われている方もいらっしゃいます。

そのキャッチコピー集は、「誰もが、簡単に、名コピーライターになれるように・・・」というのが、趣旨でした。一流コピーライターは、難しくても、これを駆使すれば、二流コピーライターには、今すぐにでもなれると思います。

消費者心理別で17項目にまとめました。(400近い言葉を網羅しています)アイデアが出なくて、時間に追われている方は、是非参考にしてください。

1.告知・問いかけ

 「~に注目」 「~宣言」 「~が面白い」 「~に挑戦」 「~記念」 「~の市」 「~発見」 「開催」 「ご存知ですか?」 「総力」 「即売」  「第○弾」 「なぜ?」 「バーゲン」 「バザール」 「フェア」 「まつり」 「朗報」

2.新規性・新鮮さ

 「~たて」 「NEW」 「オープン」 「お待たせ」 「画期的」  「こんな~がほしかった」 「最新」 「先取り」 「スタート」 「新」 「新設」  「始動」 「出発」 「新次元」 「鮮烈」 「誕生」 「ついに登場」 「デビュー」 「登場」 「ニューフェース」 「真っ先に」 「初」 「早」 「フレッシュ」 

3.再生感

 「~が再び」 「~周年」 「アンコール」 「改」 「再」 「甦る」 「復活」  「メモリアル」 「リクエスト」 「リバイバル」 「リフレッシュ」

4.比較助長

 「~以上」 「~級」 「~号」 「~等」 「~突破」 「~に匹敵」 「~レベル」 「~を凌ぐ」 「№1」 「1ランク上」 「アップ」 「一番」 「一歩先」  「ウルトラ~」 「完璧」 「強~」 「際立つ」 「屈指」 「高~」 「差」 「最~」 「スーパー~」 「超~」 「違い」 「頂点」 「特~」 「ハイ~」  「抜群」 「ベスト」


広告の言葉・キャッチコピー集(2)へ つづく

[ 2008/11/20 17:06 ] お金の話 | TB(0) | CM(0)