とは考

「・・・とは」「・・・人とは」を思索

和とは

1.和とは、
「勝って、つくるもの」です。勝たないと、和はつくれないものです

2.和とは、
「儲かったら強まるもの」です。損する組織に、和は生まれないものです

3.和とは、
「小さく閉じた中でのルール」です。大きく開いた世界では成り立たたないルールです

4.和とは、
「同調圧力を強めてくるもの」です。個性的な人たちは、居づらいので、逃げていくものです

流行とは

1.流行とは、
「飛びつくものではないけれど、無視してはいけないもの」です

2.流行とは、
「追いかけるものではないけれど、遅れてはいけないもの」です

3.流行とは、
「乗り急いではいけないし、乗り遅れてもいけないもの」です。もし、乗り遅れてしまったら乗るのをあきらめるものです

4.流行とは、
「お金のかからないものにだけ、乗ればいいもの」です。お金のかかる流行は、誰かがしかけたものなので、乗らないほうがいいものです

5.流行とは、
「若い人が察して、マスコミが騒いで、企業が動いて、起きるもの」です

6.流行とは、
「その上っ面だけを追いかける人たちによって広まっていくもの」です

7.流行とは、
「大衆の優越感をくすぐり、劣等感を煽ることで、拡がっていくもの」です

8.流行とは、
「それにお墨付きを与える人がいないと、広まらないもの」です

9.流行とは、
「少し仕入れて売れ行きを見る『チョロ』期、売れ始めて大量に売る『ドカーン』期、他が売り始めたら売り切る『サー』期があるもの」です

理想とは

1.理想とは、
「権力を手に入れないと、実現できないもの」です。だから、権力は取りにいこうとしない人の理想など聞いていても無駄なだけです

2.理想とは、
「みんなにいい思いをさせるもの」です。真実とは、みんなを意気消沈させるものです。理想だけ語って、真実を同時に語らない人は卑怯者です

3.理想とは、
「現実の世界から微量に採取されたもの」です。貴重なだけに、みんなの心が躍るものです

4.理想とは、
「現実の中で見つかるもの」です。「空想の中からは見つからないもの」です

5.理想とは、
「追い求めすぎると、周りから人が離れてしまい、『空想』になってしまうもの」です

6.理想とは、
「現実と大きな隔たりがあるもの」です。だから、現実を見ないで、理想のあるべき姿ばかり主張する人は、やがて消えていく運命にあるものです

利己主義者とは

1.利己主義者とは、
「自分のことは自分でするが、他人のことまで自分はしないという考え方の人」です

2.利己主義者とは、
「生命力と子孫繁栄力に優れた人」です。利己主義者がいなければ、人類の進化はなかったのです

3.利己主義者とは、
「『うぬぼれの』発言、『人を小馬鹿にした』態度、『先入観や自分の体験だけで決める』姿勢で、分かるもの」です

4.利己主義者とは、
「敵だけでなく、味方の人間にも、危害を及ぼすかもしれない人」です

5.利己主義者とは、
「一人が好きな人」です。そして、「他人の前では仮面をかぶる人」です

6.利己主義者とは、
「合理的に判断できる人」です。利他主義者とは、美辞麗句を操り、他人の合理的判断を狂わせる人です

7.利己主義者とは、
「利他主義の顔を持ちたい人」です。利他主義者とは、「利己主義の本心を隠したい人」です

8.利己主義者とは、
「人助けをしているように見られたい人」です。つまり、利他主義者になりたいけど、なれない人です

礼儀とは

1.礼儀とは、
「心の内と手の内を見せない術」です

2.礼儀とは、
「将来敵になるかもしれない相手にこそ、大事なもの」です

3.礼儀とは、
「利己主義者が、自分を隠すために必要なもの」です

4.礼儀とは、
「付き合って得になる人には、怠ってはいけないもの」です。「付き合って何の得にもならない人には、怠ってもいいもの」です

5.礼儀とは、
「足を引っ張られないようにするには、目下の親しくない人にも怠ってはいけないもの」です

わがままな人とは

1.わがままな人とは、
「他人の空間に不法侵入し、他人の時間を窃盗する犯罪者のような人」です

2.わがままな人とは、
「自慢のものを見せびらかし、自分と同じことを他人にすすめてくる人」です

3.わがままな人とは、
「自分がいいから他人もいいだろうと考える人」です。個人主義者とは、「他人なんてどうでもいいと考える人」です

4.わがままな人とは、
「自分をわがままだと思っていない人」です。やっかいな人です

5.わがままな人とは、
「子供がそのまま大人になったような人」です。そういう人ほど、権力を手に入れようとするものです。そして、長生きするものです

6.わがままな人とは、
「他人のわがままにはうるさい人」です。困ったものです

7.わがままな人とは、
「他人に笑われたら、ものすごく怒る人」です。うっとおしい奴です

8.わがままな人とは、
「豪快に見えても、実は、人の噂を気にする小心者」です

笑いとは

1.笑いとは、
「恥ずかしかったことを、恥ずかしがらずにしゃべると、とれるもの」です

2.笑いとは、
「自分の弱さをさらけ出し、相手に優越感を与えたなら、簡単にとれるもの」です

3.笑いとは、
「自分に降りかかる不幸が、絶好のネタになるもの」です。不幸をおいしく思えたら一人前です

4.笑いとは、
「『笑わす』には腕がいるけど、『笑われる』には弱点・欠点・失敗談をさらけ出すだけで、とれるもの」です

5.笑いとは、
「オーバーなリアクションやおどけたふりをするだけで、簡単にとれるもの」です

6.笑いとは、
「警戒心と嫉妬心を解くために必要なもの」です。笑わしてくれる人は、しっぽをふってくる犬とよく似て、カワイイものです

7.笑いとは、
「ホンネを悟らせないために使うもの」です。笑いで、たいていは誤魔化せるものです

8.笑いとは、
「人間関係の潤滑油」です。もし、笑わすことも、、笑われることも苦手だったら、笑顔をふるまえばいいのです

歴史とは

1.歴史とは、
「後の世代が、判断ミスを犯さないように、うそ偽りなく伝え記すもの」です

2.歴史とは、
「普遍のこと、不変のものを知るためにあるもの」です。それらは判断の基準になるものです

3.歴史とは、
「自分の考えに確信を持つために学ぶもの」です。歴史を学べば、自信がつくものです

4.歴史とは、
「人間の本質について学べるもの」です。人間の本質は有史以来、何も変わっていないものです

5.歴史とは、
「そこに登場してくる人たちの性格や心の動きを想像して、愉しむもの」です

6.歴史とは、
「失敗した人たちにスポットを当てて学ぶと、役に立つもの」です。失敗した人たちには共通項があるからです

7.歴史とは、
「本モノと偽モノを見極めるのに、役に立つもの」です

8.歴史とは、
「流れで学ぶもの」です。流れを知れば、未来が見えてくるものです

9.歴史とは、
「新技術によって、書き換えられるもの」です。新技術をいち早くものにした人が、その時代を制するのです

旅行とは

1.旅行とは、
「数日間の『出家』のようなもの」です。趣味とは、「数時間の『出家』のようなもの」です

2.旅行とは、
「買いたいものがなくなったときの、次の大きな贅沢品」です

3.旅行とは、
「冒険心と好奇心のある人がするもの」です。守りに入った人は、旅行はあまりしないものです

4.旅行とは、
「話すネタをたくさんつくってくれるもの」です。それで、会話が弾むものです

理性とは

1.理性とは、
「野性を飼い馴らすためのもの」です。野性を否定するためのものではないのです

2.理性とは、
「『肌に合わない』『虫の好かない』『違和感を覚える』といった気分を分析するために使うもの」です

3.理性とは、
「感情を文章で表現するときに必要なもの」です

4.理性とは、
「消費の額と量を減らすもの」です。倹約は、理性の乏しい人には難しいものです

冷静な人とは

1.冷静な人とは、
「今の自分の気持ちを、実況中継できる人」です

2.冷静な人とは、
「偏見を、心の中から排除できている人」です

3.冷静な人とは、
「災難が降りかかってきても、ピクリとも動かない人」です

4.冷静な人とは、
「万物は変化するものと思っている人」です。だから、変化の兆しを見つけるのも早いものです

若さとは

1.若さとは、
「『勢い』と『力』のこと」です。老いとは、「『冷静さ』と『知恵』のこと」です

2.若さとは、
「無茶、無謀ができるということ」です。思慮深さに欠けていても、なんとかなるものです

3.若さとは、
「気にしないで、信じた道を突っ走ることができるということ」です

4.若さとは、
「『何で?』『どうして?』と、きいてくること」です。好奇心が若さの象徴です

5.若さとは、
「生殖能力が衰えていないということ」です。つまり、エネルギッシュだということです