とは学

「・・・とは」の哲学

敵とは

1.敵とは、
「自分の心がつくるもの」です。心の持ちようで、敵は味方にもなるものです

2.敵とは、
「自分に害を与え、毒になる奴のこと」です。害にも毒にもなっていない奴は、敵とは言えないものです

3.敵とは、
「いてほしくはないが、時にはいてくれないと困るもの」です。味方とは、「いてほしいが、ずっといられても困るもの」です

4.敵とは、
「不利益を与えてしまった人のこと」です。味方とは、「利益を与えてきた人のこと」です

5.敵とは、
「大きくさせてはいけないもの」です。成長の芽を摘み取っていたほうがいいものです

6.敵とは、
「簡単にできてしまうもの」です。味方とは、「簡単にはできないもの」です

7.敵とは、
「しっかり守ってさえいれば、自ずと疲弊してくるもの」です。攻め急ぐ必要はないものです

力のある人とは

1.力のある人とは、
「大胆さと下品さを併せもっているもの」です。大胆さが勝つか、下品さが勝つかは、その人次第です

2.力のある人とは、
「非常に良い点が一つだけあり、後は総じてそこそこ良いという人」です。良い点が平均的にある人ではないものです

3.力のある人とは、
「『何とかせい!』と言われたら、何とかする人」です。力のない人とは「、『失敗してもいいぞ!』と言われないと、何もできない人」です

4.力のある人とは、
「あり合わせのもので、いいものをつくる人」です。完璧に揃わない中で、いいものをつくり出すのが、力というものです

5.力のある人とは、
「命令する人になるか、命令されない人になるかのどちらか」です。つまり、社内で出世するか、独立して生きていくかのどちらかです

度胸とは

1.度胸とは、
「覚悟を決めた人でないと、つかないもの」です

2.度胸とは、
「プライドと自信がないと、つかないもの」です。度胸をつけるには、自信過剰になるくらいでちょうどいいものです

3.度胸とは、
「目標に向かって、まい進している人につくもの」です

4.度胸とは、
「安心できる場所や安心できる人に囲まれていたら、つかないもの」です。つけるには、武者修行に出ることです

堕落とは

1.堕落とは、
「カッコをつけていた人が、後ほどに受ける罰」です

2.堕落とは、
「慢心によって起こるもの」です。慢心とは、カネの多さ、地位の高さ、自我の強さ、から生じるものです

3.堕落とは、
「運やおかげを自分の実力だけだと勘違いしたときから始まるもの」です

4.堕落とは、
「だらだら落ちていくのが一番ダメなもの」です。一気に、底まで落ちれば、後は上昇していくだけなので、楽になれるものです

泥臭い人とは

1.泥臭い人とは、
「きれいごとを言わないもの」です。世の中、きれいごとだけでは治まらないので、泥臭い人がリーダーに推されることになるのです

2.泥臭い人とは、
「付き合いが長く続くもの」です。清廉潔白な人とは、「付き合いが短く終わるもの」です

3.泥臭い人とは、
「今いる場所で、自分の道を見つけて、不平も言わずに頑張っている人」です。鈍感が長所になっている人です

4.泥臭い人とは、
「歳をとるごとに、『いい顔』になっていくもの」です

努力家とは

1.努力家とは、
「努力する以外に能がない人」です。悲しいけれど事実です

2.努力家とは、
「社会が安定しているときは報われるもの」です。しかし、「社会が不安定になれば損ばかりするもの」です

3.努力家とは、
「その先にあるラクのために我慢できる人のこと」です。人間は誰でも努力家です

4.努力家とは、
「無駄な努力をしないで、努力している人」です。無駄な努力をしている人は、ただの頑張り屋さんです