とは学

「・・・とは」の哲学

ウソつきとは

1.ウソつきとは、
「自分の利益を最大にしようとするもの」です。利益に焦点をあてれば、ウソは見抜けるものです

2.ウソつきとは、
「系統立てて、躍起になって説明してくるもの」です。あせりと自信のなさがどこかに出るものです

3.ウソつきとは、
「長々と話すもの」です。本当のことを言う人は、短く話すものです

4.ウソつきとは、
「『ウソはつかない』と言う人」です。頑張らない人とは、「『頑張ります』と言う人」です。軽々しく言葉を発する人は、信用できないものです

5.ウソつきとは、
「そのまま放っておいたら、大ウソつきになっていくもの」です。そうなってから、叩けばいいのです

愛想のいい人とは

1.愛想のいい人とは、
「本心を隠そうとする人に多いもの」です

2.愛想のいい人とは、
「得しようと考えているもの」です。無愛想な人とは、「損得など考えていないもの」です

3.愛想のいい人とは、
「目と口元であいさつするのがうまい人」です

4.愛想のいい人とは、
「相槌の打ち方がうまいもの」です。相槌はヨイショと同じようなものです

美しさとは

1.美しさとは、
「人々の主観によって決まるもの」です。美しくなくても、美しく見えたら、美しいのです

2.美しさとは、
「自然なものに逆らっていないことが条件」です

3.美しさとは、
「人々を騙せるもの」です。容姿が美しいと、その人が上品に見えるものです。デザインが美しいと、そのモノが高品質に思えるものです

4.美しさとは、
「調和がとれたものの中に、異質なものが少しだけ入り込んだときに、感じるもの」です。完璧すぎたら。美しく見えないものです

5.美しさとは、
「現在使われなくなったものに感じてしまうもの」です。「現在使われているものには、なかなか感じないもの」です

祈りとは

1.祈りとは、
「悩みをなくし、迷いを晴らしてくれるもの」です。ご利益なんてなくてもいいのです

2.祈りとは、
「攻める人には有効にはたらき、守る人には何の効果もないもの」です

3.祈りとは、
「過去の悪い記憶を消して、前向きな気持ちにさせてくれるもの」です

4.祈りとは、
「他の人にしてもらえたならば、こんなにうれしいことはないもの」です。自分の幸せを祈ってくれる人がいない人は不幸です

一生とは

1.一生とは、
「遺伝と環境と教育による合作」です。どこで生まれたかで決まってしまう人が大半です

2.一生とは、
「下手をすれば、物欲と名声を追いながら、終わってしまう」ものです

3.一生とは、
「どうしたいのかを考えてきた集積」です。どうしたいのかを考えてこなかった人には、無意味なものです

4.一生とは、
「余命から逆算して考えるもの」です。一年は大晦日から、一週間は日曜から、一日は夜から、逆算して考えるものです

居心地のいい場所とは

1.居心地のいい場所とは、
「自分がナンバー1でいられるところ」です。滅多にないものです

2.居心地のいい場所とは、
「同情してくれる人、慰めてくれる人、ほめてくれる人がいるところ」です。そういう場所は、カネで買ってもいいものです

3.居心地のいい場所とは、
「自分の姿は隠せて、他人の姿がしっかり見えるところ」です

4.居心地のいい場所とは、
「いい具合、いい塩梅に整っているところ」です。違和感を覚えないところです

5.居心地のいい場所とは、
「俗の世界から逃避できて、自分を回復することができるところ」です

6.居心地のいい場所とは、
「きれいごとを言うだけで、いいところ」です。現実に直面しなくていいところです