とは学

「・・・とは」の哲学
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老舗とは

1.老舗とは、
「売ろうとする商売ではなくて、売ってくれと言われるまで売らない商売をしているところ」です

2.老舗とは、
「時間や労力を売らないで、技術や能力をずっと売ってきたところ」です

3.老舗とは、
「事業を大きく拡げるよりも、事業がずっと続くことに、重きを置いてきたところ」です

4.老舗とは、
「小規模なもの」です。大規模の組織を管理できる優秀な子孫が滅多に現れないことを見越した、先代たちの知恵です

5.老舗とは、
「昔からずっと一品を丁寧に守り続けてきた店」です。何でも屋の老舗などないものです

6.老舗とは、
「賢くなくても務まる職種で、世襲されてきたもの」です。でも、その職種は辛抱できる人でないと務まらないものです

7.老舗とは、
「時代に少しずつ合わせながら、根本のところは変えないで、長く続いている店」です

8.老舗とは、
「末永く儲けることを目標とするので、道徳がつきもの」です。今だけ儲けるのだったら、道徳なんて不必要です

9.老舗とは、
「売上や利益よりも、『のれん』という信用を大事にするもの」です。『のれん』を守ることは、従業員の教育や行動規範にもなるものです

10.老舗とは、
「受け継がれている家訓が必ずあるもの」です。家訓は、その理念を確認することで、一族の結束力を高める効果があるものです

11.老舗とは、
「『魚の釣り方(商いの心得)、釣り場(商いの道筋)を遺し、釣った魚(財産)は遺さない』といった家訓があるもの」です。遺すのは遺産より遺訓です

[ 2017/04/13 08:00 ] 老舗とは | TB(0) | CM(0)