とは学

「・・・とは」の哲学

不労所得とは

1.不労所得とは、
「汗水垂らして必死に働いている人からの献金」です。いい使い方をしないと罰が当たるものです

2.不労所得とは、
「湯水のように遣ったりせずに、ささやかな暮らしに充てるもの」です

3.不労所得とは、
「若くして得た人を、晩年に堕落させてしまうもの」です。家賃収入と遺産には注意が必要です

4.不労所得とは、
「土地がカネを生む家賃収入、カネがカネを生む金利収入といったもの」です。この蜜を味わうと、それが毒となり、精神を蝕まれていくものです

不動産とは

1.不動産とは、
「限定商品で、変動相場商品」です。だから、あせって買ってはいけないものです

2.不動産とは、
「買う時に、すでに、売る時を考えておくもの」です。『いくらで売れるか』『すぐに売れるか』『どんな人に売れるか』を予測しておくものです

3.不動産とは、
「『投資する』という発想で買うもの」です。冷静にならないと損するものです

4.不動産とは、
「土地、建物、景観、環境の規制が厳しい場所ほど、高い値がつくもの」です。土地の魅力は規制がつくるものです

物欲とは

1.物欲とは、
「新しく出たので買いたい、収集しているので買い揃えたい、残りわずかだからどうしてもほしい、といったようなもの」です

2.物欲とは、
「人生まで狂わせる恐ろしいもの」です。物欲で終わる一生は、惨めなものです

3.物欲とは、
「不自由でなくなったときに、ふつうは消えていくもの」です。消えていかない人は相当強欲な人です

4.物欲とは、
「ある程度満たされれば、止まるもの」です。そこを止められない人は『モノ依存症』です。医療機関での治癒が必要です

繁盛とは

1.繁盛とは、
「不足しているものを、安く売れば、できるもの」です。ただし、あまり儲からないものです

2.繁盛とは、
「客の利益を最大にし、自分の利益を赤字寸前のレベルに抑え込む覚悟があれば、できるもの」です

3.繁盛とは、
「客のほうから売ってくれとやってくる状態のこと」です。そのためには、時流に乗らないといけないものです

4.繁盛とは、
「客が集まること」です。儲けとは、「利益が上がること」です。繁盛を頭に描き、集客と利益のバランスを上手くとるのが商売です

バブルとは

1.バブルとは、
「資産価格が上昇し、投資利回り率が低くなったときに、起き始めているもの」です

2.バブルとは、
「高値が評判を呼び、今まで関心のなかった人まで、カネ儲け目当てに、市場に参入してきたときの状態」です

3.バブルとは、
「みんなが、自分で考えずに、大勢の考えにただ乗りし始めたときに起こるもの」です

4.バブルとは、
「カネがあり余って、買うものがなくなったときに、はじける現象」です

5.バブルとは、
「手頃な価格で買えるモノがなくなり、お金の価値がなくなったときが、崩壊の始まりになるもの」です

値段とは

1.値段とは、
「高値であっても、安値であっても、それが適正価格ということ」です

2.値段とは、
「期待と思惑という、目に見えないものが売買されて、決まるもの」です

3.値段とは、
「誰もマネのできないものを不足気味につくれば、言い値を通せるもの」です

4.値段とは、
「『自分の論理を優先する』『代表としての使命感を持つ』ことで、高く決まっていくもの」です。つまり、『自信』と『覚悟』が高めるものです

5.値段とは、
「価値だけでは決まらないもの」です。流行、知名度、権威、肩書なども値段を決める重要な要素です

6.値段とは、
「経営能力のない人では決められないもの」です。市場と需要、投資と償却、経費と供給能力など、すべてを考えて、決めるからです