とは学

「・・・とは」の哲学

市場とは

1.市場とは、
「売り手と買い手が、お互いに儲けてやろう、得してやろうと考えているところ」です

2.市場とは、
「参加する人たちの欲望に値をつけて、交換する場所」です

3.市場とは、
「発明家と起業家と投資家が手を結んだとき、新たにつくられるもの」です

4.市場とは、
「真似してくる奴が増えてきたとき、大きなっていくもの」です

資産とは

1.資産とは、
「『投資感覚』と『国際感覚』と『運用資金』がなければ、増えていかないもの」です

2.資産とは、
「若者と貧しい人は増やすよう、高齢者とお金持ちは減らさぬよう、運用していくもの」です

3.資産とは、
「『儲かる』しくみで増やしていくもの」です。所得とは、「『稼げる』仕事で増やしていくもの」です

4.資産とは、
「債券、株式、不動産などの組み合わせで運用するもの」です。個別の銘柄選び以上に、大事なことです

5.資産とは、
「騙されず、特定のものに集中せず、儲かったカネを浪費しなければ、遺していけるもの」です

6.資産とは、
「地味で、味気ない生活を楽しめる人が、増やしていけるもの」です

7.資産とは、
「初代が、貧しさから這い上がって苦労して築き、二代目が、なんとか維持し、三代目が、散財してしまうもの」です

8.資産とは、
「『財産』と『看板』と『技術ノウハウ』がセットになったもの」です。それらが揃っていれば、長い間食っていけるものです

9.資産とは、
「ゴミにならなかったモノのこと」です。今まで、買ってきた中で、資産計上できるモノはごくわずかです。将来のゴミを買わないことです

事業とは

1.事業とは、
「人間が興すもの」です。だから、人間ができていないと、事業を成功させることができないものです

2.事業とは、
「個性をカネに変えること」です。だから、個性のない人が事業を起こすのは難しいものです

3.事業とは、
「自分の欲求と社会の要求が一致したときに成功するもの」です。ひとりよがりでは成功しないものです

4.事業とは、
「客の不満解消業」です。客の不満は未来永劫続くので、客の声をよく聞いていたら、経営は安泰です

仕入とは

1.仕入とは、
「客の顔を一人一人思い浮かべながらするもの」です。客の顔が見えなくなったら、バイヤーは引退するときです

2.仕入とは、
「みんなが買う時に、競って買ってはいけないもの」です。誰も買わない時に安く買い叩くものです

3.仕入とは、
「モノの『原価構造』と、モノをつくり運ぶ『人数と労働時間』と、客が満足する『時間と回数』を考えて、適正価格で買うもの」です

4.仕入とは、
「汚い格好で出向くこと、何回も出向くこと、欲しいものを伏せておくことで、安く買えるもの」です

コストとは

1.コストとは、
「初期コストと維持コストを足したもの」です。維持コストには、特に厳しい目を向けないといけないものです

2.コストとは、
「重要度の低いものから高いものに切り込んで削減するもの」です。いきなり重要度の高いものに着手すれば、みんなのやる気がなくなるものです

3.コストとは、
「ムダムリムラを日々発見し、日々実行して、削減するもの」です。コスト削減は、急にはできないものです

4.コストとは、
「既成概念と既得権益を打破しないことには、大きく削減できないもの」です

高収入とは

1.高収入とは、
「『贅沢』と『刺激』と『安心』を強く求める人に必要なもの」です。欲望をコントロールできる人には必要ないものです

2.高収入とは、
「専門家か管理者にならないともらえないもの」です。超高収入とは、「その『専門家や管理者』を相手にしないともらえないもの」です

3.高収入とは、
「代わりのいない仕事や競争に負けない技術を手に入れないと、得られないもの」です

4.高収入とは、
「技能や才能がない人が求めようとすれば、過労と精神的ストレスと長時間勤務を覚悟しないといけないもの」です